この思い込みを何とかしなければ
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
今日は本当に暑い1日でしたね。
真夏日になったところもあったようですが、明日は急激に気温が下がるとのこと。
こんなに気温の変化が激しいと、体調管理もなかなか大変ですね。
今日は久し振りに母も一緒にスーパーに買い物に出掛けました。
母が食料品を選んでいる間に、私は同じ建物内のカインズに行きました。
買い物帰りにお墓参りをするつもりなので、墓前に供えるお花を買いました。
他にはリビングの窓用のレースのカーテンと剪定用の鋸を頼まれたので購入しました。
カインズで頼まれた物を買い、スーパーに戻ると、母は既に商品選びは終わっていました。
母に代わって私がレジで支払いをし、袋詰めをして、今日の買い物は終了です。
その足で、母と近くにあるお墓に向かいました。
父のお墓、義妹のお墓は同じ区画にあるので、母と二人でお参りしました。
すぐ下の区画にある義父のお墓は、あまり歩けない母を待たせて私一人でお参りしました。
前回実家に来た時なら、○ヨさんも一緒にお墓参りさせてあげられたんですけどね。
買い物もお墓参りも済ませたので、母と帰宅。
帰宅後は、リビングのレースのカーテンの付け替えをしました。
10年以上掛かっていたカーテンが新品に換わり、気持ちがいいです。
午後6時54分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯は食べた?
○ヨ:ご飯、食べた。
私 :ああ、そう。今日はどうしてたの?
○ヨ:今日は、ちょっと調子悪いからウチに居た。
私 :あ、そう。
○ヨ:外へ出て、倒れた、なんていうと大変だから。だから、ウチに居た。
私 :ああ、そう。買い物は?行かなかったの?
○ヨ:うん。ウチにあるの食べてた。
私 :そう。
○ヨ:足がね、左の方の足だな。ちょっと浮腫んでる。
だから、そこいら出てさ、倒れたりすると人に迷惑かかるからさ。
私 :そう。後は、特に変わったことはないの?
○ヨ:うん。別に何ともないよ。
私 :ああ、そう。
○ヨ:区民センターの人がさ、私が行かないもんだからね、調べたんでしょ。電話番号を。
電話だけあった。
「具合悪いんですか?」って言うから、「そうじゃないんだけど。」って言った。
そしたら「そんならいいです。そんなにアレないから。」って。
私 :今日、電話掛かって来たの?
○ヨ:うん。だからね、今日はないけど、明日はあるんだって。
だから、「明日はちょっと顔だけだしてね~。」って言われた。
心配して、電話してくれたんだよ。
下のモチ子さんやBさんも行くからね。
だから、みんなが行くときは、行く。私一人の時は行かない。
私 :ああ、そう。わかった。
○ヨ:大丈夫だよ。
あの、左の方の足が痛いからさ、だから今、パテックス貼ってさ。
貼っとけば、いくらかいいでしょ?
私 :うん。
○ヨ:外に出て倒れて、人に迷惑掛けるようじゃダメだからさ。
そういう事はしません。
だ~れも来ないし、だ~れも電話ないし、○○子からの電話、待ってた。
私 :あ、そう。じゃ、また明日電話するから、明日も1日頑張ってね。
○ヨ:はい。おとうさんに何にも心配掛けちゃダメだから。
だから、頑張ってます。
私 :はい。じゃ、また明日ね。おやすみなさい。
○ヨ:ありがとね~。
「私が区民センターに行かないから、心配して電話を掛けてくれた。」
そう言いながら、「だ~れも来ないし、だ~れも電話ないし。」と言う○ヨさん。
どちらが本当で、どちらが嘘?
勿論、「だ~れも来ないし、だ~れも電話ないし。」というのが本当ですね。
人からこう思われたい、こういう事して貰いたい、という○ヨさんの願望が嘘の話を作る。
そして、その嘘を口に出した途端、○ヨさんの中でそれが本当にあった事として認識される。
だから、○ヨさんとしては自分が嘘をついてるという自覚は全くないのでしょう。
○ヨさんのこの思い込みを何とかしなければ、デイサービス利用なんて無理なんでしょうね。
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