独居老人特集(Jチャンネル)
ご訪問ありがとうございます。
今日は寒くて、温風ヒーターが活躍中です。
夫は日中と夕方からの仕事でまだ帰宅していません。
2時40分、今日もやっぱり○ヨさんから電話が掛かって来ました。
昨日、美容院の件は納得したはずだけど、もう忘れちゃったのかな?
そう思いながら電話に出ると、
「あ、○○子?あのね、電気代の請求書が届いてるんだけど、払わなくちゃダメなの?」
あ~、それね、請求書じゃなくて、使用量のお知らせじゃないかな?
「そうなの?私、見てもよくわからないから・・・。」
大丈夫よ。電気料金はちゃんと通帳から引き落としされてるから。
「そっか。これ払わないと、電気が止められちゃうのかと思って心配になってね。」
心配する事ないよ。ちゃんと払ってあるから電気は止まらないからね。
「ありがとう。それなら良かった。それから、4月になったから・・・」
ん?美容院?年金が出たら、すぐにちゃんとお金を渡すから、それまで我慢してね。
「うん。年金が出るまで、もう少し我慢するよ。」
そうしてね♪
「わかった。そうそう、脚が痛くて、病院に行って湿布薬を貰ってきたよ。」
そうなの?今日行って来たの?
「いや、病院に行ったのは昨日だよ。」
病院って、どこの病院に行って来たの?
「江夏さん(以前かかっていた内科医院)に行って来た。」
そう・・・。こんな気候だから、脚が痛むのかも知れないね。あまり無理しないでね。
「うん、わかったよ。なるべく外には出歩かないようにするよ。」
まぁ、昨日病院に行って来た、という話は嘘でしょう。
昨日の電話では、一言も病院の事は言っていなかったのですから。
何のために、いつも行きもしない病院に行って来たと言うのかわかりませんが
本人は、嘘をついてるつもりはないのかも知れませんね。
前に行った事を思い出して、昨日行ったように思い込んでしまっているのかも・・・。
夕方のテレビ朝日のJチャンネルで、独居老人の特集をしていました。
若い時に離婚して、独居老人になってしまった人や、
長年連れ添ったご主人に先立たれてしまい、独居老人になってしまったおばあさん。
元気な時はまだいいですが、病気になったり、怪我をしたりしたら、買い物にも行けません。
頼る親族がいない人は、公的援助を受けるか、ボランティアなどに頼るしかないのですね。
番組で紹介していた人たちは、あまりお金を持っていない老人が殆どでしたが、
たとえお金をたくさん持っていても、家族がいない老人は、1人では不安だらけでしょう。
でも、公的援助が難しい独居老人たちを援助する、民間のNPО法人などもあって、
「ここは天国です。何十年ぶりかに誕生日をお祝いしてもらいました。」と嬉しそうに言う老人も。
色々な事情で、家族の援助を受けられない老人にとっては、本当に有り難いことですね。
人の為に頑張ってる人たちには、本当に頭が下がります。
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