気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義務感だけの介護は虚しい。

ご訪問ありがとうございます。


昨日はあんなに暖かかったのに、今日は寒いし、おまけに雨ですねぇ。


今日はまだ○ヨさんからの電話は掛かって来ません。

昨日の夫との電話で美容院は年金が出てからと納得したこと、まだ覚えているのかも知れませんね。


今回私が母のところに行くのは8日から10日の予定ですから、帰りは金曜日になります。

毎週金曜日に○ヨさんに1週間分の生活費を渡しているので

母のところから○ヨさんの所に向かい、生活費を渡してから帰宅することにしました。

多分、連続で6時間近くの運転になるでしょうね。事故を起こさないよう気をつけなくちゃ。


もうここに何度も書いて来ましたが、義母○ヨさんのことが以前は好きではなかった私です。

ですから、○ヨさんがアルツハイマーになるなんて、まだ想像もしていなかった頃は

もし○ヨさんに介護が必要になった時は、義務感だけでするのだろうなって思っていました。


息子の嫁として、義母の介護は私の義務・・・。

でも、それって、介護したい訳ではないけど、義務だから仕方なくってことですよね。

仕事としての介護は、何の抵抗もなく出来ていたのに、義母の介護となると複雑な気持ちでした。


ところが、今の私は、その頃の「義務感だけの介護」をしている私ではないような気がします。

嘘をつかれたり、自分の時間を削られたりして、たまにはイラっとすることもあるのですが

わからんチン?の義母○ヨさんの介護をすることが嫌だと思う事は全然ないのです。

これって、○ヨさんの事をちょっと好きになってるかも・・・と、感じるようになってからです。


人の気持ちって不思議ですねぇ・・・。

自分が好きな人ならば、その人の為に何かをすることが当たり前のように出来るんですね。

どうせ介護をするならば、義務感だけじゃ虚しいです。

義務感だけで介護してると、疲れ切って、いつかは心が病んでしまうかも知れません。


自分が介護しなきゃならないから、じゃなくて、自分が介護したいからする。

そう思えれば、優しくすることも、介護するのも、そんなに大変な事でもないような気がします。

そして、そういう気持ちになるには、被介護者を好きになることが近道なのかも。なんてね(^-^;




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