気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「でも、今日はいやだよ。」と母

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。

 

朝起きると、母から「何時ごろ医者に行く?」と訊かれました。

「11時頃行けばいいんじゃない?」と私は返事をしました。

11時近くになって、母に「お母さん、そろそろ支度始めた方がいいんじゃない?」と言うと、「なんで?お母さんが支度するの?」と返事が戻ってきました。

どうやら、内科医院に今日行くのは私だけで、薬を処方してもらうだけのつもりだったようです。

「前回、先生から『次は検査するから』って言われたよって言ったよね?」と私が言うと、「そんなこと言われたっけ?忘れてた。でも、今日はいやだよ。昨日、お風呂、入ってないもん。」と母。

そう言い出したら後に引かない母です。

仕方がないので、私一人で内科医院に行き、薬だけ処方していただくことになりました。

 

内科医院に行き、受付で「今日、母を連れてこられなかったんですけど、お薬だけお願いできますか?」と訊きました。

しばらく待っていると、受付で母の名前を呼ばれ、「次回は必ず尿検査と血液検査を受けて下さい。」と言われましたが、薬の処方箋は出していただけました。

ああ、良かった!

 

薬局で薬を受け取り、家に戻りました。

「ごめんね。お母さん、忘れてて。」と母は私に謝りました。

「次回は絶対に検査受けてって言われたからね。ちゃんと一緒に行ってよ。」と母にくぎを刺しておきました。

 

私の周りって、言い出したら絶対に後に引かない人ばかりです。

結局、後に引かないで済むってことは、我慢する人が居るってことなんですけどね。

 

 

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