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5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

たったの3分で発見って、いったい何なんでしょうねぇ。

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日、実家を午後1時頃に出発し、○ヨさん宅には午後3時半過ぎに到着しました。


玄関のドアを開けてくれた○ヨさんは「ああ、ビックリした。誰かと思った。」

誰かと思ったって、午前中に「午後にそっちに行くから。」と言ってあったのにねぇ。


リビングに入ると、テーブルの上には食べかけのチョコチップパンが。

あれ?食べる物、何もないって言ってなかったっけ?


私はすぐにレシートの入った小箱を確認しました。

えっ!?どういうこと?

レシートボックスの中の一番上にあったレシートを見て、ビックリです。

だって、そのレシートは1月12日13時26分に発行されたレシートです。

○ヨさんは少し前にローソン100でチョコチップパンとコーヒー牛乳を買っていたのです。


「お義母さん、お財布見つかったの?」と訊きました。

すると、「いや、いくら探しても、全然見つからないんだよ。誰かが持ってったのかねぇ。」

「でも、ここに今日のレシートがあるじゃない。買い物に行ったんでしょ?」

「買い物なんか行ってないよ。お財布もお金もないのに行けるわけないじゃない。」

○ヨさんはそう言いながら「ホラ、見てよ。」と言って、○ヨさんの日記帳?を私に見せました。

その日記帳には「オサイフがない。オサイフがない。」と1ページにいくつも書きなぐってありました。

その日記帳をちらっと見たら、その横に、見た事のあるピンクのお財布が置いてあるではありませんか。


「お義母さん、お財布、ここにあるじゃない。見つかったんでしょ?」

「いや、このお財布じゃないよ。このお財布なんか、ずーっと使ってない。」

「何言ってるの?失くしたお財布は何色のお財布?って訊いたら、ピンクのお財布って言ってたじゃない。」

「これじゃなくて、小銭入れがないんだよ。」

ピンクのお財布があることが私にバレて、今度は小銭入れの話に持って行こうとする○ヨさん。

ちなみに、ピンクのお財布は、テーブルの下の重ねた座布団の間に日記帳と一緒に挟んであったのです。

「お義母さん、ちょっとその座ってる椅子からどいてくれる?」

そう言って、○ヨさんがいつも座っている椅子からどいてもらいました。

「この辺は何度も探したんだから、ある訳ないよ。絶対にないから。」と○ヨさん。

でも、その椅子に敷かれた座布団をめくると、そこには小さな小物バッグがありました。

その小物バッグを開けると、中にはいつも○ヨさんが使っている茶色のがま口小銭入れ。

○ヨさんは、自分のお尻の下に、そのバッグを隠していたのです。

これって、○ヨさんは知ってて隠してた?それとも、隠していたことを忘れてたの?


とにかく、無くなったと言っていたピンクのお財布と茶色の小銭入れは私が無事に発見。

私が○ヨさん宅に到着して、たったの3分で発見って、いったい何なんでしょうねぇ。





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