気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

また小銭入れが行方不明ですか?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午前11時45分、○ヨさんから電話が掛かって来ました。

ん?また、何かが無くなったっていう電話かな?と思いながら、電話に出ました。


私 :はい。

○ヨ:もしもし。

私 :はい。

○ヨ:ああ、○○子、居た。

私 :なあに?

○ヨ:なんか・・・財布、無くなっちゃったよ。

(ああ、またお財布がないっていう電話か・・・。)

私 :どのお財布がないの?

○ヨ:ピンク色の財布。

私 :ピンクの財布?ピンクの財布はストーブの敷きマットの下じゃないの?

○ヨ:あのね、小さい小銭入れを入れてさ、テーブルの上に置いてたのがないの。

   まぁ、いいや。ホントにもう・・・。

私 :それはピンクの財布じゃないでしょ?小さなポーチでしょ?

   それは、お義母さんの近くのゴミ箱の中にあるんじゃないの?

   ゴミ箱の中のビニール袋、持ち上げてみて。そこに入ってない?

○ヨ:わかんない。

私 :ちょっと、今、見て来て。

○ヨ:うん。ちょっと待ってね。(ゴミ箱の中を確認しに行ったようです。)

   もしもし。ない。

私 :ないの?じゃ、お義母さん、そこからまた移動したの?

○ヨ:移動なんかしないわよ。しないけど、ないんだよ。

   ないから電話したんだよ。今、ずっと探してたけどないからさぁ。

私 :お義母さんが置くとしたら、座布団の上、下、間、それからゴミ箱の中でしょ?

   でも、ゴミ箱の中にないの?ゴミの入ったビニール袋の下に。

○ヨ:入ってない。ないよ。ないから今、アンタに電話したんだよ。

私 :じゃ、いつも座ってる椅子の座布団の下とかは?

○ヨ:ないの。今、みんな見てもないから、○○子に電話したんだよ。

   もう、○○子にも心配かけるから、もう・・・もう、いいよ。

   どうしようもないもんね。

私 :お義母さん、お財布をあちこち色んな所に隠し過ぎなのよ。

   お財布はバッグの中に入れておけばいいのに、あっちこっちに隠すからさぁ。

○ヨ:してないよ、そんなこと。

私 :だって、普通に考えたら、ゴミ箱の中にお財布を入れる人なんかいないよ。

   普通はバッグの中に入れておく物なんじゃないの?お財布って。

   バッグの中とか、決まった引き出しの中とか・・・。

   どうして、ゴミ箱の中になんかに隠すの?

   あっちこっちに隠すから、自分で隠した場所がわからなくなっちゃうのよ。

○ヨ:わかりました。心配掛けてごめんね。ガチャン。


はぁ~~、また小銭入れが行方不明のようですね。

とりあえず、夫に電話しておかなくちゃ。

仕事帰りに夫に寄って貰えれば、小銭入れを探してもらう事も出来ますからね。

という事で、多分、お昼休憩であろう夫に電話を入れました。

すると、「今、お昼食べてるところだから、後でおふくろに電話してみるよ。」と夫。

また何かあれば、夫か○ヨさんから電話が掛かってくることでしょう。




最後まで読んで下さってありがとうございます。

記事を読んでいただける事、それが私の励みです。(´▽`)アリガト!



よかったら、こちらのブログも覗いてみてね♪
    ↓
本音で語るブログ 



介護に関する専門サイト みんなの介護