全く手をつけていないお弁当4つ
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
診察が終わったので、会計を済ませ、後は薬局で薬を受け取ります。
一包化して貰うために時間が掛かるので、○ヨさんには先に帰宅してもらいました。
薬を受け取り、○ヨさん宅に戻りました。
出掛ける時に玄関に置いたままだった差し入れ品を片付け、薬に日付を入れる作業。
そして、看護師さんとの連絡ノートを読み、今日の様子などを書きました。
私が連絡ノートに書き込んでいる時に、○ヨさんがお弁当を4つ出して来ました。
1つはセブンミール、残りの3つは新しい業者から届いたお弁当のようです。
4つとも全く手をつけてありませんでした。
私は一応、それぞれのお弁当を確認しましたが、どれもまぁまぁと思えるお弁当でした。
○ヨ:ホラ、見て。お弁当、こんなのが届くのよ。
私 :あら、どれも美味しそうなお弁当ねぇ。
○ヨ:私は好き嫌いがあるからダメなんだよ。
私 :じゃ、食べるのがイヤなら、ありがとうって受け取って、捨てて下さいよ。
○ヨ:捨てるなんて勿体ないじゃないの。だから、お弁当は要らないの。
私 :捨てるのが勿体ないと思うなら、食べて下さい。○っちゃんが折角頼んでいるんだから。
○ヨ:だから、お弁当は要らないから。お金が勿体ないでしょ。
私 :そういう訳には行かないのよ。こちらからお願いして届けて貰ってるんだから。
もしお金がなくなっても、お弁当が毎日届けば、最低でも1日1食は食べられるでしょ?
○ヨ:いや~~、お弁当はもう要らないって。
私 :だから、要らないなら、受け取ってから捨てて下さい。
とにかく、受け取り拒否されると、配達の人も○っちゃんも困っちゃうからね。
前日の木曜日、○ヨさんから私のところに電話が入っていたのです。
たまたま私は庭に居て出られなかったので、すぐにこちらから掛け直しました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。さっき電話くれたみたいだけど。
○ヨ:おとうさん、居る?
私 :おとうさん、今日夜仕事だから、今、寝てるけど。
○ヨ:ああ、ホント~。
私 :何?どうしたの?
○ヨ:何にもお金ないから・・・。
私 :あぁ、だって、明日行くもん。明日は病院だから。
○ヨ:ああ、そっか。
区民センター行こうと思ってさ。
私 :ああ、そう。じゃ、すぐ電話切るから。
お金なくても今日もお弁当届くから。ちゃんと受け取ってね。
○ヨ:今日、お弁当、届くの?
もう、弁当、いいよ~。
オリジンでおにぎり1つか2つ買ってくれば、アレなんだからさ。
私 :おにぎり買うんだったら、お金が足りなくなるでしょ?
でも、今お義母さんに渡してるお金以上は渡せないんだから。
だから、今日もお弁当やさんに迷惑掛けないように、受け取ってね。
○ヨ:弁当はもういい。私は本当に・・・。
私 :ちゃんと受け取ってね。食べなくてもいいから、受け取ってね。
お弁当やさん、困るんだから。
○ヨ:お弁当はいいよ~。
私 :お弁当はいいって言ったって・・・。
お弁当がなくてお金もなかったら、お義母さん、食べる物ないよ。
○ヨ:お弁当はもういいよ~。
私 :お弁当受け取ってくれないと、こっちに苦情の電話が入るんだからね。
とにかく、受け取ってね。
○ヨ:区民センター、行かないと電話が掛かってくるんだよ。
私 :じゃ、電話切るから、行ってきて下さい。
○ヨ:おとうさんによく言っててね。
私 :はい。じゃ、行ってらっしゃい。
先週の土曜日に渡した1週間分のお金、○ヨさんは5日間で使い切ってしまったのですね。
最近、レシートチェックをしていなかったので、確認しなくてはいけません。
という事で、金曜日、溜まっていたレシート3週間分を持ち帰りました。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
記事を読んでいただける事、それが私の励みです。(´▽`)アリガト!