診察室から出ようとしない義母
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は○ヨさんの8週間ぶりの通院日でした。
午前7時に自宅を出発しました。
近くのパーキングも病院近くのパーキングも満車でした。
別の空いているパーキングに車を停めたのが午前10時15分。
自宅から50キロの距離なのに、今日は3時間15分も掛かってしまいました。
パーキングから○ヨさんに電話を入れました。
「今、駐車場に着いてそちらに行くけど、今日は病院だから、支度しておいてね。」
「うん、わかった。」
○ヨさん宅に着くと、○ヨさんは支度を終わっていたので、すぐに病院に向かいました。
前回は血液検査で3回も針を入れられた○ヨさんでしたが、今回は1回で済んだようです。
「アンタ、よく今日が通院の日だって覚えていたねぇ。」と何度も言う○ヨさん。
その度に「ちゃんとカレンダーに印をつけてあったからね。」と返事をします。
血液検査をした後、診察室に呼ばれるまで1時間程待たされたでしょうか。
今回も血糖値は高いようですが、前回よりは少し下がっているようです。
特別な話もなく、○ヨさんの診療は5分で終了です。
「今日はもう終わり。」と言っているのに、○ヨさんはなかなか椅子から立ち上がりません。
「先生だから来るけど、他の人だったらもう来ないから。」と、何度も繰り返す○ヨさん。
いつまでも診察室から出ようとする気配がありません。
「お義母さん、もう次の人が待ってるから出ましょう。」
無理やり○ヨさんの手を引っ張り、椅子から立ち上がらせました。
この先生がよほど○ヨさんのお気に入りなのか、それとも誰かと話したいだけなのか・・・。
次回は8週間後が休日なので、9週間後の11月30日となりました。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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