気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「先生じゃなかったら、もう来ません。」

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


金曜日、血液採取のために3回も針を入れられた○ヨさん。

診察を待っている間、「ホントに看護師が下手なんだから。」とずっと文句を言っていました。


やっと名前を呼ばれて内科の診察室へ入りました。

入った途端、「もう、針を3回も入れられて痛くて痛くて・・・。」と○ヨさん。

「ああ、採血で?ごめんね、でも、ちゃんと検査しないといけないからね。」

「今回は糖尿の方がちょっと悪くなってるね。」と先生。

「そうなんですか?でも、私は食べる物はちゃんと気を付けてるんですけどね。」

「甘い物とか食べちゃった?」

「いえ、私は甘い物は食べません。好きじゃないから。」

「とにかく、水分は摂って下さいね。あまい水じゃないやつを。」

「私は毎日お水をたくさん飲むんですよ。甘い飲み物は全然飲みません。」

「そう。じゃ、その調子で水はたくさん飲んで下さいね。熱中症とかも心配だから。」

「糖尿の薬だけ今回から少し増やしておきましょう。」

「じゃ、今日はこれで終わり。次回は9月28日でいいですか?」と先生が私に訊きました。

「はい、大丈夫です。」

「じゃ、また次回に。次回も検査があるからね。」


「先生、替わったりしませんよね?先生じゃなかったら、私、もうここに来ないから。」

「大丈夫。替わらないよ。」

「ホント、先生じゃなかったら、私、もう来ませんからね。」

○ヨさんは「もう、終わり」と先生に言われても、なかなか椅子から立ち上がりません。

ずっと、「先生じゃなかったら、もう来ません。」と言い続けていました。

「もう、今日は終わりですって。次の人が待っているから早く出ましょう。」

私が何回かそう言って、○ヨさんの腕を引っ張ってようやく椅子から立ち上がりました。

○ヨさんはこの若いイケメン先生が大のお気に入りのようですね。(^_^;




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