気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

あれだけプライドの高い義母なのに

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


長女家族の新居への引っ越しの手伝いのため、名古屋に来てから1週間。

まだまだ新居は片付いてはいませんが、荷物は全て運び込むことが出来ました。


それにしても、我が家に負けず劣らず、娘のところも、本当に物が多いです。

今まで住んでいたアパートより広い家に越してきたはずなのに、どの部屋も荷物がいっぱいです。

明日、私たち夫婦が帰った後は、自分たちでコツコツと片付けて行くしかありませんね。


午後7時20分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯は済んだの?

○ヨ:うん。ご飯は終わった。

私 :あ、そう。今日はどうだった?

○ヨ:今日は何処へも行かない。足が痛いからさ。

   足が浮腫んでる。

私 :ああ、そう。

○ヨ:だから、何処へも行かないでウチの中に居た。

私 :ああ、ほんと~。

○ヨ:そこいら、ガサガサしてた。

私 :そう。お義母さん、お金は?

○ヨ:お金はない。

私 :ない?あのさぁ、今、見に行ってほしいんだけど。

   玄関の机の引き出しにお金を入れた封筒を入れてきたから、今、見て来て。

○ヨ:今、見るからね。ちょっと待ってね。

(○ヨさんは受話器を置いて、机の引き出しを確認に行きました。)

   もしもし。あったよ。

私 :あった?

○ヨ:うん。

私 :良かった。じゃ、私が次に行くまで、それ使っててね。

○ヨ:ああ、そう。じゃ、ちょっと借りたの、返してくる。

私 :えっ?誰かからお金借りたの?

○ヨ:うん。ちょっとだけね。

私 :誰から?モチ子さん?

○ヨ:うん。

私 :いくら借りたの?

○ヨ:500円よ。

私 :500円?あ、そう。でも、お金は借りないでね~。

○ヨ:はい。

私 :じゃ、借りたんだったら、なるべく早く返してね。

○ヨ:はい。明日返す。

私 :はい、わかりました。じゃ、それで頑張ってください。

○ヨ:はい。ありがとね~。○○子、ありがと。

私 :はい。じゃ~ね。


はぁ~、○ヨさんはまたモチ子さんからお金を借りてしまったようです。

金額は500円と言っていますが、それが本当にお借りした金額なのかはわかりません。

それにしても、すぐにお金を他人から借りてしまう○ヨさんも○ヨさんです。

でも、何度も「貸さないで下さい。」とお願いしているのに、モチ子さんはどうして貸しちゃうのかな?

認知症の○ヨさんですから、借りた事をまた忘れてしまうかも知れないのに・・・。

幸いなことに、今回は借りた事を覚えていたようですけどね。

モチ子さんには悪いのですが、もう、私が二人の借金問題に介入するのはやめておこうと思います。

お金の貸し借り(一方的に○ヨさんが借りるだけですが)は、本人同士の責任、と言うことで。


でも、あれだけプライドの高い○ヨさんなのに、ご近所さんから借金するのは平気なんですねぇ。





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