あれだけプライドの高い義母なのに
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
長女家族の新居への引っ越しの手伝いのため、名古屋に来てから1週間。
まだまだ新居は片付いてはいませんが、荷物は全て運び込むことが出来ました。
それにしても、我が家に負けず劣らず、娘のところも、本当に物が多いです。
今まで住んでいたアパートより広い家に越してきたはずなのに、どの部屋も荷物がいっぱいです。
明日、私たち夫婦が帰った後は、自分たちでコツコツと片付けて行くしかありませんね。
午後7時20分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯は済んだの?
○ヨ:うん。ご飯は終わった。
私 :あ、そう。今日はどうだった?
○ヨ:今日は何処へも行かない。足が痛いからさ。
足が浮腫んでる。
私 :ああ、そう。
○ヨ:だから、何処へも行かないでウチの中に居た。
私 :ああ、ほんと~。
○ヨ:そこいら、ガサガサしてた。
私 :そう。お義母さん、お金は?
○ヨ:お金はない。
私 :ない?あのさぁ、今、見に行ってほしいんだけど。
玄関の机の引き出しにお金を入れた封筒を入れてきたから、今、見て来て。
○ヨ:今、見るからね。ちょっと待ってね。
(○ヨさんは受話器を置いて、机の引き出しを確認に行きました。)
もしもし。あったよ。
私 :あった?
○ヨ:うん。
私 :良かった。じゃ、私が次に行くまで、それ使っててね。
○ヨ:ああ、そう。じゃ、ちょっと借りたの、返してくる。
私 :えっ?誰かからお金借りたの?
○ヨ:うん。ちょっとだけね。
私 :誰から?モチ子さん?
○ヨ:うん。
私 :いくら借りたの?
○ヨ:500円よ。
私 :500円?あ、そう。でも、お金は借りないでね~。
○ヨ:はい。
私 :じゃ、借りたんだったら、なるべく早く返してね。
○ヨ:はい。明日返す。
私 :はい、わかりました。じゃ、それで頑張ってください。
○ヨ:はい。ありがとね~。○○子、ありがと。
私 :はい。じゃ~ね。
はぁ~、○ヨさんはまたモチ子さんからお金を借りてしまったようです。
金額は500円と言っていますが、それが本当にお借りした金額なのかはわかりません。
それにしても、すぐにお金を他人から借りてしまう○ヨさんも○ヨさんです。
でも、何度も「貸さないで下さい。」とお願いしているのに、モチ子さんはどうして貸しちゃうのかな?
認知症の○ヨさんですから、借りた事をまた忘れてしまうかも知れないのに・・・。
幸いなことに、今回は借りた事を覚えていたようですけどね。
モチ子さんには悪いのですが、もう、私が二人の借金問題に介入するのはやめておこうと思います。
お金の貸し借り(一方的に○ヨさんが借りるだけですが)は、本人同士の責任、と言うことで。
でも、あれだけプライドの高い○ヨさんなのに、ご近所さんから借金するのは平気なんですねぇ。
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