気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

記憶に残るのは自分にとって都合のいい事だけ?

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。




昨日、泣きながら、一方的に夫との電話を切ってしまった○ヨさん。

でも、またすぐ後、7時18分に固定電話に○ヨさんから電話が入りました。


再び、夫が電話に応対しました。


夫 :はい、もしもし。

○ヨ:もしもし。何で私が怒られなくちゃいけないの?

夫 :だから、おかあちゃんが嘘をつくからでしょ?

○ヨ:私は何にも嘘なんかついてないってば。

夫 :ついてるでしょ?

   区民センターに行ったのに出掛けないって言うし。

   買い物に出掛けないならお金は減らない筈なのに。

   何処にも出掛けないで、ずーっとウチに居たって言うじゃない。

   今日だって、○今さんの所に行って来たんでしょ?

○ヨ:モチ子の所?

   私はモチ子のところなんか行ってないよ。

   あの人は、お金返したのに、返して貰ってないって嘘ついて。

   人を騙してお金を取ろうとするなんて。

   私はちゃんと毎日の事、ノートに書いてあるんだから。

   私を騙そうとしたって、そうは行かないよ。

夫 :そうじゃないでしょ?おかあちゃんがお金、また借りたんでしょ?

○ヨ:借りてなんかいないよ。私は借りたのはぜ~んぶ返してある。

   だから、モチ子からお金なんか借りてないよ。

   ノートにちゃんと、スミ、スミ、スミって書いてあるんだから。

   だから、借りたお金はちゃんと返してあります。

   私はまだ、そんなにボケてなんかいないんだから。


そして、電話はまた、○ヨさんの方から切られてしまいました。


「まさか、またモチ子さんの所に行ったりしないよね?」と話していると

またまた、すぐに○ヨさんからの着信です。

固定電話での会話は録音出来ないので、その電話には応答しませんでした。

そして、すぐに録音できる私の携帯から○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。今、電話くれたでしょ?

○ヨ:うん。おとうさんは何をあんなに怒ってるの?

私 :それはね、お義母さんが出掛けたのに出掛けないって言うからよ。

○ヨ:区民センターには行って来たよ。でも、それだけ。

   後は何処にも行ってないよ。

私 :でも、お義母さん、朝、モチ子さんの所に行って来たんでしょう?

○ヨ:モチ子のとこ?わたしゃ、そんなトコには行ってないよ。

   あの人は人を騙すような人だから、二度と行かない。

私 :モチ子さんの所に行って来たって、朝、私に電話して来たじゃない。

○ヨ:そんな電話、私入れてないよ。

私 :そんな事ないですよ。朝10時過ぎに電話して来たでしょ?

   8時頃、モチ子さんの所にあのノート持って、怒鳴りこんだんでしょ?

○ヨ:私はそんな事してないよ。

私 :でも、モチ子さんは、朝、お義母さんが来たって言ってましたけど。

   ノート持ってきて、ほら、スミ、スミ、スミって書いてある。

   だから、私はちゃんと返してるんだからって。

   それで、アンタは罰が当たるって言われたって言ってたけど。

○ヨ:あ~、私は一切、そんな事はしていません。

   アンタもモチ子の言う事なんか信じないで、私の言う事を信じて。

私 :じゃ、ノートに○○子嫌い、嫌い、嘘つき、嘘つきって書いてあるって

   どうしてモチ子さんが知ってるんですか?

   お義母さんが行って、そのノートをモチ子さんに見せたからでしょう?

○ヨ:そうやって、モチ子はあることないことアンタに言って。

   明日、モチ子のところに行って、文句言ってやる。

私 :もう、モチ子さんの所には行っちゃダメって言ってるでしょ?

○ヨ:いや、そんな嘘ばっかりつかれて、黙ってなんかいられないから。


そう言ったかと思うと、また○ヨさんは電話を一方的に切りました。

自分がモチ子さんの所に怒鳴りこんだ事、ホントに記憶に残ってないのでしょうか。

はぁ~~、全く、手の掛かる、何度言ってもわからんちんの○ヨさんです。

自分にとって都合のいい事だけは記憶に残り、都合の悪い事は忘れちゃうの?


取りあえず、昨日のお話はここまでです。



最後まで読んで下さってありがとうございます。



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