気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義母のプライドなのかな?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


たった今まで、フィギュアのグランプリシリーズを観ていました。

羽生君、惜しくもショートは2位でしたね。

羽生君のような人でも、練習では完璧に出来ても、本番でミスする事があるんですね。

でも、フリーでは練習の成果を発揮できるように祈る事にしましょう。


朝、家を出る少し前、仕事に出掛けた夫から電話が入りました。

「午前中の仕事が中止になったから、あと30分か40分で家に着くから。」

「でも、またお昼過ぎに出掛けるけど。」と。

「そう。私は今から出掛けるから。」と言って私は電話を切りました。



○ヨさん宅から一番近いパーキングは今日も工事関係の車両で満車になっていました。

別のパーキングに車を停め、○ヨさん宅に到着したのは午前11時50分でした。


ドアを開けてくれた○ヨさんは「もうお昼食べたの?」と私に言いました。

朝自宅を出発して、今到着したのですから、私がお昼を食べてるはずがないんですけどね。(^-^;

「まだよ。カップラーメン持って来たから。」と私。

テーブルの上には、○ヨさんが作って食べかけのそうめんがありました。

夏に私が買って置いたそうめんを見つけ、茹でて麺つゆで煮たようですね。

相変わらず、麺以外には何も入っていなくて、ただ麺つゆの味がついただけの温そうめんです。

乾燥わかめを持って行っても使わないし、油揚げを持って行っても使わない。

使わないと言うよりは、そう言う物を使うという考えがもう浮かばないのかも知れませんね。


持って行ったうどんをしまおうと冷蔵庫を開けると、そこには今日も缶ビールが2本入っていました。

「区民センターでね、お手伝いしたら、飲みなって私にくれたんだよ。」と、いつもの嘘が始まりました。

「私はビールは飲まないけど、他の人にあげるくらいなら持って帰ろうって貰って来た。」

「若い人は昼間っからグイグイと平気で飲んでるんだけど、私は飲まないで持って帰って来た。」


(そうじゃないでしょ?お義母さんがコンビニで買って来たんでしょ?)

心の中ではそう思っていますが、わざわざそれを口に出しても、仕方のない事ですからね。


私は持って行ったカップヌードルでお昼にしました。

食べ終わってゴミ箱にゴミを捨てようとすると、ゴミ箱にはビールの空き缶が数本分。

「お父さんが‭仕事帰りにここに来て、飲んで行ったんだね。」と○ヨさん。

(はぁ~!?お父さんが来て飲んでった?よくそういう事が考えつきますねぇ。)

夫に確認すれば、すぐにわかってしまう事なのに、平気で言うところが認知症


看護師さんが書いて行ってくれた連絡ノート。

先週は「次回は足の爪を切るつもりです。」と書かれていました。

でも、○ヨさんが「銭湯に行って爪が柔らかくなった時に自分で切るから。」と断ったそう。

○ヨさんは毎回そう言って、足の爪を切って貰う事を拒否するのです。

でも、銭湯に行って、足の爪を切った試しがありません。

看護師さんに切って貰えばいいのに、どうしてそんなに抵抗するんでしょうねぇ。

まだまだそんな事は自分で出来るよ、という、○ヨさんのプライドなのかな?






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