気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

預けていた「マイ入浴セット」

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


良いお天気ですね。

もう今日から10月に入ってしまいました。

残すところ、今年もあと3ヶ月って、早いなぁって感じます。

子供の頃は1年って、すご~く長いと思っていたのになぁ。


ケアマネさんが帰られて、○ヨさんのカットも済んで、後は銭湯に行くだけ。

銭湯が開くのは何時かな?と、スマホで検索をかけました。

営業時間を見ると、午後3時半からと書かれていました。

銭湯に行く前に、宅配弁当を届けてくれるセブンイレブンに電話を入れました。

「これから銭湯に行くので、宅配の時間を遅らせて欲しいのですが。」と。

「では、お帰りになられたら電話をいただければ、それから配達します。」

良かった~、助かりますね。


開店時間に合わせて銭湯に行ったけれど、銭湯はまだ開いていませんでした。

えっ!?水曜日が定休日なので、今日はお休みじゃないはずだよね?

仕方がないので、○ヨさんとまた家に戻りました。

そして、4時頃再び銭湯に行くと、既に銭湯は開いていました。


番台で10回分の回数券を購入しようとしました。

すると、番台の女性が「回数券では、お義母さんは無理じゃないかな?」と言いました。

「お義母さんはいつも1000円札で支払うんですよ。回数券が無駄になるかも。」

「お義母さん、大分進んでいるみたい?随分前の事を、昨日のことみたいに話すんですよ。」

と番台の女性が言いました。

「そうですねぇ、会話は普通に出来るけど、いつの事だかがわからないみたいです。」と私。

やっぱり、他人から見たら、「この人の言ってる事、おかしい。」って思うんですね。(^-^;


そんな話を番台の女性としている間、○ヨさんは一人でサッサと服を脱ぎ始めていました。

「回数券、もし使えなかったら、私と一緒に来る時に使いますから。」

私はそう言って、慌てて○ヨさんの所に行きました。


どうやら、その銭湯は常連さん用のマイ入浴セット置き場があるようですね。

○ヨさんは銭湯の棚に、自分の洗面器とシャンプー、石鹸を預けていたようです。

今日はそれを自分で出して準備していました。

でも、前回はそれがわからずに番台の女性が出してあげたそうです。

そっか、それが「番台の人が石鹸を貸してくれた。」という事になったのですね。


銭湯から帰宅し、セブンイレブンに電話を入れると、すぐにお弁当を届けてくれました。

「じゃ、私は帰るね。」と言うと、○ヨさんは「こんなに遅くに帰るの?泊まって行けば?」

「勿論、帰りますよ~。家で娘たちが私の帰りを待ってますから。」

「アンタも大変だね~。身体壊さないように頑張ってよ。」

○ヨさん、わかることもあるんですよね。


仕事帰りの渋滞にハマり、自宅に着いたのは午後8時過ぎでした。



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本音で語るブログ 最新記事「たった一人になったとしても」