預けていた「マイ入浴セット」
おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
良いお天気ですね。
もう今日から10月に入ってしまいました。
残すところ、今年もあと3ヶ月って、早いなぁって感じます。
子供の頃は1年って、すご~く長いと思っていたのになぁ。
ケアマネさんが帰られて、○ヨさんのカットも済んで、後は銭湯に行くだけ。
銭湯が開くのは何時かな?と、スマホで検索をかけました。
営業時間を見ると、午後3時半からと書かれていました。
銭湯に行く前に、宅配弁当を届けてくれるセブンイレブンに電話を入れました。
「これから銭湯に行くので、宅配の時間を遅らせて欲しいのですが。」と。
「では、お帰りになられたら電話をいただければ、それから配達します。」
良かった~、助かりますね。
開店時間に合わせて銭湯に行ったけれど、銭湯はまだ開いていませんでした。
えっ!?水曜日が定休日なので、今日はお休みじゃないはずだよね?
仕方がないので、○ヨさんとまた家に戻りました。
そして、4時頃再び銭湯に行くと、既に銭湯は開いていました。
番台で10回分の回数券を購入しようとしました。
すると、番台の女性が「回数券では、お義母さんは無理じゃないかな?」と言いました。
「お義母さんはいつも1000円札で支払うんですよ。回数券が無駄になるかも。」
「お義母さん、大分進んでいるみたい?随分前の事を、昨日のことみたいに話すんですよ。」
と番台の女性が言いました。
「そうですねぇ、会話は普通に出来るけど、いつの事だかがわからないみたいです。」と私。
やっぱり、他人から見たら、「この人の言ってる事、おかしい。」って思うんですね。(^-^;
そんな話を番台の女性としている間、○ヨさんは一人でサッサと服を脱ぎ始めていました。
「回数券、もし使えなかったら、私と一緒に来る時に使いますから。」
私はそう言って、慌てて○ヨさんの所に行きました。
どうやら、その銭湯は常連さん用のマイ入浴セット置き場があるようですね。
○ヨさんは銭湯の棚に、自分の洗面器とシャンプー、石鹸を預けていたようです。
今日はそれを自分で出して準備していました。
でも、前回はそれがわからずに番台の女性が出してあげたそうです。
そっか、それが「番台の人が石鹸を貸してくれた。」という事になったのですね。
銭湯から帰宅し、セブンイレブンに電話を入れると、すぐにお弁当を届けてくれました。
「じゃ、私は帰るね。」と言うと、○ヨさんは「こんなに遅くに帰るの?泊まって行けば?」
「勿論、帰りますよ~。家で娘たちが私の帰りを待ってますから。」
「アンタも大変だね~。身体壊さないように頑張ってよ。」
○ヨさん、わかることもあるんですよね。
仕事帰りの渋滞にハマり、自宅に着いたのは午後8時過ぎでした。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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