美容院でカットしてきた義母
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
病院通院日の昨日、私のお迎えを待たずに一人で病院に出向いた○ヨさん。
内科の前の待合室の椅子に○ヨさんは座っていました。
私 :お義母さん、一人で来ちゃったの?
迎えに行くから待っててねって言ったのに・・・。
○ヨ:ごめん、ごめん。
待ってたんだけど、来ないから一人で来ちゃった。
家に電話したんだけど、出なかったから。
私 :そりゃ、こっちに向かっているんだから、電話には出ないよ。
血圧はもう測ったの?
○ヨ:まだ。
座っている椅子の後ろにある血圧計に○ヨさんを誘導。
○ヨ:どっちの腕?
私 :もう血液検査は終わったの?
○ヨ:うん。(そう言って、血液採取した右手を私に見せました。)
私 :じゃ、左にしましょうか。
○ヨさんの今日の血圧は132ですから、少し高めですね。
ついでに私の血圧も測ってみると、149ですから、高いですねぇ。
自分も早く病院に行って診て貰わなくちゃいけませんね。
血圧を測っている○ヨさんの後頭部をふと見ると・・・。
ん?後ろ髪、うなじの部分が短くなっています。
それに、今日はいつものガサガサの頭ではなく、ちゃんと、とかしてあります。
もしかして、美容院にも行って来た?
私 :お義母さん、もしかして、今日、美容院でカットして来たの?
○ヨ:うん。朝、美容院に行って、後ろだけ短くして貰った。
いつも旦那さんにやって貰うんだけど、今日は奥さんだった。
私 :昨日の電話で、明日、私が切ってあげるって言ったでしょう?
だから、今日はそのつもりで、ちゃんとハサミとケープも持って来たのよ。
○ヨ:そうだったっけ。ごめん、ごめん。
○ヨさんは、病院に来る前に、すでに美容院に行き、カットして来たのですね。
そう言えば、最近お化粧していなかった○ヨさん、今日は眉を画き、口紅も塗っています。
そっか、若いイケメン先生に会うのだから、その前にキレイになりたかったのですね。(^-^;
椅子に戻り、少し待っていると、「○○さん、診察室1番にお入り下さい。」とアナウンス。
8週間ぶりの物忘れ外来の診療が始まります。
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