気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

聴いてくれる人が居るという事

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


相談員さんが帰られて、午後3時、私も帰宅する事にしました。

何処にも寄らずに帰っても、自宅に到着したのは午後6時になっていました。

月末の金曜日だから、道路も混んでいたのかな?


朝早くからケージの中でお留守番していた愛犬ハッピーが騒いでいます。

すぐに散歩に連れて行ってあげました。


「さっき、アンタの家に電話したんだよ。でも、出なかったけど。」と

○ヨさん宅に着いてすぐに○ヨさんが言っていたので、固定電話のチェック。

でも、最後に残っていた着信記録は前日29日の午後5時28分です。

○ヨさんは、電話をしてはいなかった、という事ですね。

きっとそれは前日の記憶、それがいつの事だかわからなくなっていたんですね。


午後7時29分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯食べた?

○ヨ:うん。食べたよ。

私 :あ、そう。

   今日はいっぱいお喋りしたから、気が晴れたでしょ?

○ヨ:フッフッフ。疲れちゃったよ。

私 :話す相手が居なかったりするから、嫌な事ばっかり考えちゃうんだよね。

○ヨ:そうなんだよ。でも、アンタ来てくれて、本当に良かった。

   ホントにアンタね、ここでね、だ~れも来ないから。電話もないよ、友達だって。

私 :一人で居る時間が長いと余計な事もいっぱい考えちゃうんだよね。

○ヨ:そうなんだよ。そうすると、おとうさんとアンタの事考えて、

   あ~、傍に行きたいな~なんて思ったりするんだよ。

私 :そう。帰る時にも言ったけど、14日には温泉に連れて行くから~、

   それを楽しみに、楽しい事を考えて居ればさ、嫌な事は忘れるだろうから。

○ヨ:そうだよね。でもね、それはそうだけどね、やっぱり、アレだ。

   さっきね、Aさんと隣の人が町会費集めに来てさ。

   Aさんが、「元気で良かった~。」って。

(町会費?集金に来たのが本当なら、何か別の名目の集金ですね。)

私 :そう。

○ヨ:でも、良かった。○○子、来てくれて。

   おとうさんによろしくね。

私 :うん。わかった。言っておくよ。

○ヨ:おとうさん、今、居ないんでしょ?

私 :うん。まだ仕事から帰って来ない。

○ヨ:やっぱりね、おとうさんと○○子が居ないとダメだよ。

   ホントに、ありがとね。

私 :いいえ。

○ヨ:病院で、何ともないよね?

私 :うん。何ともないよ。

○ヨ:それだったらいいけど、またどこかが具合悪いなんていうと

   アンタたちに迷惑かけちゃうから。

私 :大丈夫だよ。でも、次は血液検査だって。半年に1度はね。

○ヨ:ヤダなぁ。何度も針挿されるから痛いんだよ。

私 :アソコの看護師さん、あまり上手くないみたいだからね。

   まぁ、お義母さんの血管が見つかりにくいんでしょうけど。

○ヨ:そうなんだよ。なかなか見つからなくて、何度も挿されちゃう。

私 :でも、半年に1回だから、検査して貰わないとね。

○ヨ:そうだね。○○子、本当にありがとう。

   ○○子とおとうさんが居れば、もう何にも要らない。

   おとうさんにもよく言ってて。

私 :うん。言っとくよ。じゃ、ゆっくり寝てね。

○ヨ:ありがとね、○○子。本当にありがとう。

私 :じゃ、おやすみなさい。

○ヨ:おやすみ~。


今日の電話の○ヨさんは、ここ最近の電話の中で一番穏やかな感じです。

この電話の会話の中に、モチ子さんの話は一切出ませんでしたね。

私や相談員さんと、電話ではなく、実際に会って話したからかな?

やっぱり、人と会い、人と話す事、これが大事なんだな~と実感です。

話を聴いてくれる人が居るって事は、やっぱり心が癒されるものなんですね。

  

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