聴いてくれる人が居るという事
おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
相談員さんが帰られて、午後3時、私も帰宅する事にしました。
何処にも寄らずに帰っても、自宅に到着したのは午後6時になっていました。
月末の金曜日だから、道路も混んでいたのかな?
朝早くからケージの中でお留守番していた愛犬ハッピーが騒いでいます。
すぐに散歩に連れて行ってあげました。
「さっき、アンタの家に電話したんだよ。でも、出なかったけど。」と
○ヨさん宅に着いてすぐに○ヨさんが言っていたので、固定電話のチェック。
でも、最後に残っていた着信記録は前日29日の午後5時28分です。
○ヨさんは、電話をしてはいなかった、という事ですね。
きっとそれは前日の記憶、それがいつの事だかわからなくなっていたんですね。
午後7時29分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯食べた?
○ヨ:うん。食べたよ。
私 :あ、そう。
今日はいっぱいお喋りしたから、気が晴れたでしょ?
○ヨ:フッフッフ。疲れちゃったよ。
私 :話す相手が居なかったりするから、嫌な事ばっかり考えちゃうんだよね。
○ヨ:そうなんだよ。でも、アンタ来てくれて、本当に良かった。
ホントにアンタね、ここでね、だ~れも来ないから。電話もないよ、友達だって。
私 :一人で居る時間が長いと余計な事もいっぱい考えちゃうんだよね。
○ヨ:そうなんだよ。そうすると、おとうさんとアンタの事考えて、
あ~、傍に行きたいな~なんて思ったりするんだよ。
私 :そう。帰る時にも言ったけど、14日には温泉に連れて行くから~、
それを楽しみに、楽しい事を考えて居ればさ、嫌な事は忘れるだろうから。
○ヨ:そうだよね。でもね、それはそうだけどね、やっぱり、アレだ。
さっきね、Aさんと隣の人が町会費集めに来てさ。
Aさんが、「元気で良かった~。」って。
(町会費?集金に来たのが本当なら、何か別の名目の集金ですね。)
私 :そう。
○ヨ:でも、良かった。○○子、来てくれて。
おとうさんによろしくね。
私 :うん。わかった。言っておくよ。
○ヨ:おとうさん、今、居ないんでしょ?
私 :うん。まだ仕事から帰って来ない。
○ヨ:やっぱりね、おとうさんと○○子が居ないとダメだよ。
ホントに、ありがとね。
私 :いいえ。
○ヨ:病院で、何ともないよね?
私 :うん。何ともないよ。
○ヨ:それだったらいいけど、またどこかが具合悪いなんていうと
アンタたちに迷惑かけちゃうから。
私 :大丈夫だよ。でも、次は血液検査だって。半年に1度はね。
○ヨ:ヤダなぁ。何度も針挿されるから痛いんだよ。
私 :アソコの看護師さん、あまり上手くないみたいだからね。
まぁ、お義母さんの血管が見つかりにくいんでしょうけど。
○ヨ:そうなんだよ。なかなか見つからなくて、何度も挿されちゃう。
私 :でも、半年に1回だから、検査して貰わないとね。
○ヨ:そうだね。○○子、本当にありがとう。
○○子とおとうさんが居れば、もう何にも要らない。
おとうさんにもよく言ってて。
私 :うん。言っとくよ。じゃ、ゆっくり寝てね。
○ヨ:ありがとね、○○子。本当にありがとう。
私 :じゃ、おやすみなさい。
○ヨ:おやすみ~。
今日の電話の○ヨさんは、ここ最近の電話の中で一番穏やかな感じです。
この電話の会話の中に、モチ子さんの話は一切出ませんでしたね。
私や相談員さんと、電話ではなく、実際に会って話したからかな?
やっぱり、人と会い、人と話す事、これが大事なんだな~と実感です。
話を聴いてくれる人が居るって事は、やっぱり心が癒されるものなんですね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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