気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

それなりに成長していた娘

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


お昼過ぎに娘がやって来ました。

気温が高くなり、日当たりの良い南向きのアパートで暮らしているので

扇風機が必要になって、自分の部屋で使っていた扇風機を取りに来たのです。


車で30分程度の所に住んでいるのだから、そういう用事がなくても、

たまには顔を出せばいいのに、とも思いますが、週6日働いているので忙しそうです。

そんな状態なので、○ヨさんがほんの少し家を空けた時間を狙って

○ヨさん宅に入り込み、何かを盗って行く、なんて事はあり得ないのですけどね。(^-^;


先日、母と行った温泉旅行のお土産があったので、それを渡しました。

今朝の○ヨさんとの会話を娘に話して聞かせると、

「まぁ、確かに気分は良くないけど、認知症なんだからしょうがないね。」

「言いたいだけ言わせて、そんなに気にしなければいいんじゃない?」とあっさり。

35歳にもなって、まだまだ子供、と思っていたけど、それなりに成長してましたね。


午後7時30分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい、もしもし。

私 :もしもし。もうご飯は食べたの?

○ヨ:うん。今、終わった。

私 :そう。今日は何をしていたの?

○ヨ:どこにも出掛けないで、家の中に居たよ。

私 :そう。じゃ、今日も歩かなかったの?

○ヨ:うん。歩かなかった。

私 :そっか。今日も脚が痛かったの?

○ヨ:うん。脚が痛いのに出歩いて、倒れでもしたら、大変だからね。

私 :そう。明日はそっちに行くから、待っててね。

○ヨ:うん。わかった。

   明日、アンタがこっちに来たら、その時に色々と話すから。

   じゃ、おとうさんによろしくね。おやすみ。

私 :はい、おやすみなさい。


実は明日は仕事の予定が入っていないので、夫も一緒に行く予定。

でも、その事は敢えて○ヨさんには言いませんでした。

だから、○ヨさんは、私一人で行くと思っているかも知れませんね。


そう言えば、娘がこんな事を言っていました。

「おばあちゃん、ここに連れて来るんじゃなくて、施設の方がいいんじゃない?」

「最後まで看たいっていうお母さんの気持ちはわかるけど、お母さんが参っちゃうよ。」

「看てくれるのが他人なら、おばあちゃんも少しは遠慮するんじゃない?」


いえいえ、○ヨさんは、たとえ他人であろうと、言いたいことは言うでしょう。

たとえ施設に入ったとしても、「問題婆さん」になる事は必至でしょうね。(^-^;



最後まで読んで下さってありがとうございます。






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