気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

もう時系列が滅茶苦茶です。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後7時、夫が帰宅しました。

今日も風の方向が悪かったので、パラグライダーで飛べなかったそうです。


7時34分、夫が○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

夫 :俺。別に何ともないの?

○ヨ:はい。

夫 :今日はどっか行って来たの?

○ヨ:行かないよ。

夫 :ふ~ん。歩かなかったの?

○ヨ:歩いた。民生委員のとこ。

夫 :え?今日、日曜日だよ。だって、民生委員なんて居ないでしょうよ。

○ヨ:そこまで歩いてった。

夫 :そこまで行っただけ?

○ヨ:うん。

夫 :やってなかったでしょ?

○ヨ:日曜だけどね、3時頃からね、歌の会があってね、

   「寄ってみたら?」って言われて、それでちょこっと顔出して来た。

夫 :ふ~ん。わかった。もう、ご飯は食べたの?

○ヨ:うん、ご飯食べた。

夫 :そうなの。

○ヨ:・・・。(なんだか電話の向こうでべそかいてるみたい。)

夫 :ん?

○ヨ:ちょっと調子が悪いから、布団の中に入った。

夫 :どこが調子が悪いの?

○ヨ:うん。なんか足がちょっとね。

夫 :歩かないからでしょ?

○ヨ:うん。だから、歩くようにしてるから。

夫 :わかったよ。ちょっと待って。○○子に替わるから。

○ヨ:もしもし。

私 :もしもし。今日はどうしてたの?一日。

○ヨ:うん。お風呂は行かないけどね、ちょっと調子が悪いからさ、

   ちょっとだけ歩いた。

私 :公園のところまで行って来たの?今日も。

○ヨ:うん。ちょっとだけ歩かないと。ホントに歩けなくなると困るから。

   やっぱり、左の方の足がアレだから、歩けなくなったら困るもん。

私 :今日、日曜日で会館やってなかったでしょ?

○ヨ:うん。マッサージはやってないよ。

私 :マッサージじゃないよ。公園のところのひろばはやってなかったでしょ?

○ヨ:うん。ちょっとだけね、そろっと歩いて来た。

私 :もう、ご飯は食べたのね?

○ヨ:うん。とにかく私は好き嫌いがあるからね。もうイヤだと食べないから。

   ありがとね。おとうさんによろしく。

私 :はい。じゃ、また明日電話するからね。

○ヨ:ありがとね。おとうさんに頑張ってるからって伝えてね。

私 :はい。じゃあね。おやすみなさい。



なんだか、日に日に、電話での会話がよくわからなくなって来ましたね。

こちらが何かを言うと、必ず「ん?」と訊き返すので、

ほとんど2回、同じ話を繰り返して言わなければなりません。

それから、昨日の事、今日の事、それらの事がもうごちゃごちゃですね。

どこかに行ったとか何かをしたとか、そういう事は残っているのでしょうが、

もう時系列が滅茶苦茶で、いつの事か全然わからなくなって来ているようです。

○ヨさん、次は何が出来なくなってしまうのかなぁ・・・。


   
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