気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

認知症の人の考え方

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日の昼間の電話で腕時計が無くなったと言っていた○ヨさん。

絶対に探せばどこからか出て来る筈だと思っていましたが、

昨晩の電話で、やっぱり腕時計は見つかったという事でした。


「どこにあったの?」と質問すると、「いつも座っている椅子の横の箱の中にあった。」


物のある場所がわからなくなると、○ヨさんはすぐに物が無くなったと言い出します。

自分が思っていた場所に物がない → どこにしまったかな? → 物を探す

これが普通の人の行動だと思うのですが、○ヨさんの場合は違います。

自分が思っていた場所に物がない → 物が無くなった → 誰かが持って行った


自分がどこかにしまったのかも?という発想は全くなく、絶対ここに置いたと言う。

こんな風に思ってしまうので、○ヨさんは物を探す努力をしません。

そして、しばらくして見つかったとしても、誰かのせいにした事は全く反省しません。


自分のせいにされた人は、たまったもんじゃありませんよね。

でも、それが認知症の人の考え方なのでしょうから、仕方がないのでしょうね。(^-^;



最後まで読んで下さってありがとうございます。

更新の励みになります。応援クリックをお願いします。
          ↓               ↓
アルツハイマー病ブログランキングへ 人気ブログランキングへ




よかったら、こちらのブログも覗いてみてね♪
    ↓
本音で語るブログ