本当はウンザリしているその会話。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
午後7時30分、○ヨさんに電話を入れました。
「はい、もしもし。」
もしもし、もうご飯は食べた?
「うん。食べたよ。もう歯も外して、そろそろ寝ようかな?と思ってたところ。」
そう。今日はお風呂には行って来たの?
「今日は行かないよ。昨日、行ったからね。お風呂は1日おきで十分なのよ。」
(ん?昨日の電話でも、「昨日行って来たから今日は行かなかった」と言ってたよね?)
そう。
「もう、だ~れも来ないし、だ~れも電話もくれなくなったよ。仕方がないんだけどね。」
そうねぇ。
「だから、こうやってアンタが毎日電話をしてくれるから、ああ、有り難いなって思うのよ。」
そう。
「それでね、15日になったら年金が入ると思うのよ。そしたら美容院に行きたいんだけど。」
うん。わかってるよ。○っちゃんにも言ってあるよ。
「もうすぐお正月も来るし、今のままじゃ、外にも出られないからねぇ。」
ねぇ、お義母さん、そろそろパーマをかけるのはやめてみたらどうかしら?
「えっ?そんなこと出来ないわよ。パーマかけなかったらみっともなくて外を歩けないよ。」
そう?
「年金が出たら、美容院代ちょうだいって、おとうさんに言っておいてね。」
うん。それはもう言ってあるから大丈夫だけどね。
「男の人にはわからないと思うけど、うちの隣りみたいに、煩い人はたくさんいるんだから。」
「美容院に行ったら、外も堂々と出歩くことも出来るようになるからね。」
ふ~ん。そう。
「なんか、ここのところあまり調子が良くないのよ。」
調子が悪いって、どんなふうに?
「脚も少し痛いしねぇ。もう長い事ないんじゃないかなぁ。」
そんな事ないでしょ?病院の先生も、心臓は元気だし、悪い所は全然ないって言ってたでしょ?
「まぁ、そうなんだけどね。」
そうよ。お義母さんは、大丈夫。ただ、風邪をひいたりしないように気をつけなくちゃね。
「そうだね。迷惑掛けないように頑張るよ。」
そうね。頑張ってね♪もう、寝るんでしょ?温かくして寝てね。
「うん。ありがとね。アンタが電話くれると、あ~、良かったって思うのよ。」
そう。じゃ、戸締まりしっかりして寝てね。
「うん。じゃ、寝るよ。おやすみ。」
はい、おやすみなさい。
パーマをかけても、1週間以上もお風呂に行かなくて、髪も洗わないし、手入れが出来ない。
そんなんじゃ、バシッと決めた頭でいられるのもほんの少しの期間だけ。
これだけ人からどう見られるかを気にする○ヨさんなのに、
どんなふうにしたら、いつもキレイでいられるか、という事をちゃんと考えられない。
いつもキレイでいるには、美容院に行ってパーマをかけるしかないとしか考えられない人なのか・・・。
まぁ、私は○ヨさんのパンチパーマみたいな髪型を、キレイだと思った事はないんですけどね。(^-^;
まったく、年金が入る時期が近くなると、毎回こんな感じで、本当はウンザリしてます。
いくつになるまでパーマをかけ続けるつもりなのかな・・・。
午後8時、母に電話を入れました。
「明日はそっちに行くからね。」と伝えて、すぐに電話を切りました。
母との電話はやっぱり、気を使うこともなくて、楽ですねぇ。
今日の「小さな幸せ日記」
1 安い買い物がたくさんできた事。
2 イチゴを潰して砂糖をかけて、牛乳と混ぜ混ぜして食べた時。
3 ブログにコメントをいただけた事。
最後まで読んで下さってありがとうございます。