気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

老人破産にならないように

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


今日も良いお天気になりました。

先日見つけたハイビスカスの蕾が大分大きくなってきました。

開花するのは、明日か明後日くらいかな?楽しみです。


今日、朝の「とくダネ!」では、増えている老人の破産について特集していましたね。

事例として、72歳の女性があげられていました。


今までに、海外旅行も20回以上、自分は中流だと思っている72歳の女性。

自営業の夫を2年前に亡くし、相続の問題で家を出て、都内のアパートで独り暮らし。

生命保険の仕事をしていたその女性は、当時1000万円の貯金があったそうです。

年金は2か月で218000円くらい。

(年金支給額自体は○ヨさんとほぼ同じ、違っているのは、○ヨさんは貯金が0でしたが。)


「1部屋しかなくても家賃の安い方がいいんじゃない?」という子供の意見もあったけど、

「広さと快適さは譲れない」と2LDKの家賃85000円のアパートに引っ越し。

毎月の生活費は、26万ほどで、年金からの不足分15万円は貯金を切り崩しているらしい。


「この人、バカ?」と思ってしまったのが、正直な感想でした。

72歳にもなって、自分の持ち金や収入などを考えたら、とてもじゃないけど、

今の生活は分不相応だという事に、何故気付かないのでしょうか?

認知症になってしまった○ヨさんとは違い、普通の人なのですから、

出来るところは極力切り詰める、という考え方で生活しなければ、本当に破産してしまいます。

自分は中流老人だと思っていたのに、いずれは生活保護を受けなければならない状態に・・・。


確かに、月11万程度の収入では、本当にぎりぎりの生活が出来るか出来ないかです。

でも、それだからこそ、貯金があっても、切り詰めながら生活しなくちゃねぇ。


先の事を何も考えずに、貯金を切り崩しながら生活している人、案外多いのかも知れませんね。


夫も、どちらかと言えば、「出来るところは切り詰める」という事が出来ない人です。

いくら私がやりくりしても、夫が変わってくれなければ、我が家もやがては同じような状態に。

やっぱり、嫌な顔をされても、機嫌が悪くなられても、口を酸っぱくして夫を教育しなくちゃね。(^-^;




最後まで読んで下さってありがとうございます。

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