「シングルアゲイン」破綻って。
ご訪問ありがとうございます。
午前11時半頃に家を出発、嵐山のスーパーに寄り、実家に到着したのは午後3時くらいでした。
今日は特別に何かすることはありません。
明日は、郵便局に行き、預金の引き出しと税金の納付、そして、母の買い物介助の予定です。
○ヨさんへの定例電話は今日はパスでいいかな、と思っています。
多分、家の方にも○ヨさんからの電話は今日は入っていないだろうと思いますから。
先日、フジテレビのノンストップで、「シングルアゲイン」破綻の特集がありました。
夫に先立たれた70歳と72歳の女性が事例として出されていました。
最初の女性は、70歳で数年前に夫に先立たれ、夫が残してくれたのは家と1500万円の現金。
でも、家をバリアフリーにリフォームし、生活も引き締めず、病院には毎回タクシーを使って通い、
家電製品の修理や細々とした不便な事を、専門業者に頼まざるを得なくて、数年後には貯金はゼロに。
また、二人目の女性は72歳で、同じく夫に先立たれた女性です。
その女性には、家と現金1800万円が残されましたが、一人になった寂しさを埋めるため、
ご近所の友人に誘われるまま、お稽古事や旅行三昧の生活をして、結局3年ほどで貯金はゼロに。
70年以上も生きてきて、人生経験も豊富で、なんでそんな事になっちゃうの?と思いますが、
最近は、そういう老婦人たちが増えているそうです。
夫に先立たれた老後には、少なくとも、持ち家と現金1500万円は必要だとのこと。
○ヨさんは、持ち家どころか借家住まいだし、一円の遺産もなければ貯金も保険もありません。
2ヶ月毎に支給される厚生年金と私達の家賃援助だけで、○ヨさんは暮らさなければいけません。
事例のお2人は、持ち家と1500万円以上も遺産があったのだから、羨ましい限りなのですが。
妻に先立たれた夫は余命が短く、夫に先立たれた妻は元気になって長生きするといいますね。
もしも、私が「シングルアゲイン」になったとしたら、どんな老後になるのかな・・・。
まぁ、私ではなく、夫が「シングルアゲイン」になるかも知れませんけどね(^-^;