気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

自分で出来るうちは自分でするよ。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は降ったりやんだりの1日でした。

洗い直した洗濯物、雨のかからない所に再び干しましたが、やっぱりまだ乾きませんね。


夜7時40分、○ヨさんに電話を入れました。


もしもし、もうご飯は食べたの?

「うん、食べたよ。今、台所で入れ歯を消毒してた。」

そう。今日は何を食べたの?

「今日はね、下でおにぎりとおかずを買って来たから、それを食べたよ。」

そっか。今日は、ラーメンじゃなくてご飯だったのね。

「うん。いつもラーメンじゃね。」

そうだよ。カップラーメンばかりじゃ、栄養失調になっちゃうよ。

「そうだね。今日はお風呂に行って来たよ。」

そうなんだ。

「仕事してるわけじゃないから、そんなに汚れないし、1日おきで十分なのよ。」

「で、銭湯のおばさんが、『あら~、暫く見ないから、どうしたのかと思った』って。」

「新潟出身の人でね、友達なのよ。だから、1日おきで十分なのって言ったのよ。」

(本当は、1週間ぶりに行ったから、どうしたのかなぁ~って思ったんじゃないのかな?)

今日は雨が降ったりやんだりだったけど、洗濯はどうしてるの?

「洗濯機が壊れちゃったから、全部手で洗ってるよ。」

全部手洗いじゃ大変でしょうから、汚れた物をまとめておいてくれれば、私がやるよ。」

「大丈夫だよ。1人だからそんなに多くないし、自分で出来るから。」

「自分で出来る事は、自分でやらないとね。」

そっか。そうだね。自分で出来るのに、やらなくなったら、本当に出来なくなっちゃうもんね。

「そうよ~。だから、自分で出来るうちは自分でやるよ。心配してくれてありがとね。」

明日は病院だから、病院に間に合うように、いつもより早く行くからね。

「うん。わかった。」

「それでね、15日に年金が入ったはずなんだけど、いつもより多く欲しいんだけど。」

そうね。美容院に行きたいんでしょ?大丈夫、もう準備してあるから、明日渡すからね。

「あんまりみすぼらしくしてると、色々言われちゃうからね。煩い人がいるのよぉ~。」

「でも、明日は病院でしょ?病院には私1人で行くの?」

いいえ、私も一緒に行くよ。

「そっか。じゃ、アンタが来るのを待ってればいいんだね?」

そうよ。じゃ、少し早目に行くから待っててね。じゃ、おやすみなさい。

「おとうさんによろしくね~。おやすみ。」


5分前に話した事を忘れてしまうし、お風呂に行ったのは1週間前なのに一昨日だと思っちゃう○ヨさん。

そんな風に、短期記憶が殆ど出来なくなっている○ヨさんですが、

私が「手伝おうか?」と言っても、「自分で出来る事は自分でするよ。」と、やる気満々です。

これは、とってもいい事ですね。

洗濯機は実際には壊れてはいませんが、洗濯機が使えなくなった○ヨさんは壊れたと思っています。

でも、洗濯機の使い方を教えても、もう、それを覚えることが出来ないでしょう。

携帯電話の使い方も、何度教えても覚えることが出来ないのですから・・・。

本人が手洗いでも頑張って自分でやると言っているのですから、それはそれでいいですね。


○ヨさん、○ヨさんが本当に自分で出来なくなったら、私が代わりにするからね♪


さてと、これからヘナで毛染めでもしましょうか。

もう、根元から5センチくらいは白髪ですもの。また、派手派手なオレンジ頭になりますか(^-^;

それにしても、このアレルギー体質、何とかならないものでしょうか・・・。



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