また物盗られ妄想の再開ですか？
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
朝５時４５分、セットした目覚ましが鳴る前に目が覚めました。
最近は全く早起きしなくなった私にしては、本当に珍しいことです。(^_^;
午前７時には出掛けなくてはいけません。
でも、１時間以上ありますから、余裕ですね。
いつもなら、○ヨさんの通院の日には、洗濯はパスして出掛けます。
でも、今日は少し早起きしたので、洗濯機を回しました。
洗濯機が回っている間に、ハッピーの散歩も済ませました。
最近は夫が仕事に出ない時には、ハッピーの散歩は夫任せにしていたんですけどね。
洗濯が終わったので、出掛ける前に干すことも出来ました。
梅雨の間は、晴れた日を無駄にしては勿体ないですものね。
洗濯を干し終わると、夫が起きて来ました。
夫の朝食の準備をして、午前７時０２分、自宅を出発しました。
夫は午後から明日の仕事の材料積込に行くからと言って、今日も私一人です。
出掛ける時には、夫は外に出て来て「悪いけど、頼むよ。」と言っていました。
以前はそんなことは全然言わなかったのに、最近は言うようになりました。
一応、少しは「悪いな。」という気持ちが出てきたのかも知れませんね。
そうそう、今日は、予定していたリハビリ施設の見学はキャンセルされました。
昨日、ケアマネさんからの電話で、施設の方の予定が組めないとの事でした。
と言うことで、今日は○ヨさんの通院のみとなりました。
○ヨさん宅に着くと、ノックをしても応答なし。
合鍵で玄関の扉を開けて入ると、○ヨさんは台所で何かをしているところでした。
ちょっと台所を覗いてみると、洗面器の水の中に下着が入っていました。
手洗いで洗濯するつもりだったようですね。
「病院に行くから支度してね。」と言うと「行かなくちゃダメなの？」と○ヨさん。
どうやら、病院に行くのがイヤなようでした。
「行かなきゃダメよ。８週間ぶりの診察だし、お薬も出して貰わなくちゃね。」
「なんか、嫌な事ばかりで死にたくなっちゃったよ。」
「嫌な事ばかりって、何があったの？」
「嫌な事、言ってもいい？」
「何？」
「また、○○みが来たみたいなんだよ。ここに置いといた小銭入れが無くなった。」
あれあれ、しばらく言わなかったけれど、また物盗られ妄想の再開ですか？
「○○みはここには来ないよ。だって、赤ちゃんいるし、殆どウチに来てるんだから。」
「でも、前の人が『なんか、娘さんが来てたわよ。』って教えてくれたんだよ。」
「そう。じゃ、それは○○みじゃないね。誰かしら？」と私。
「アンタはそう言うよね。でも、○○みじゃなかったら誰なの？」
あはは、それはこっちが訊きたいくらいです。(^_^;
「とりあえず、早く病院に行きましょう。」
そう言って、○ヨさんの着替えを促して、病院に向かいました。
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