アンタにも会いたいよ。
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今日は良く晴れていますね。
数日振りに洗濯をし、庭に干しました。
昨日は調子が悪くて、○ヨさんのところには夫に行ってもらいました。
午前11時25分、○ヨさんから電話が入りました。
はい、もしもし。
「○○子?具合が悪いんだって?風邪かな?疲れが出たんだよねぇ。」
そうね。○っちゃん、もうそっちに行ったの?
「うん。おとうさん、お金だけおいて、すぐに帰っちゃったよ。」
あらら、また、すぐに帰っちゃったの?
「そうよ。○○子にも会いたかったんだけどね。具合が悪いならしょうがないよね。」
ごめんね、来週は行けると思うからね。
「まぁ、ゆっくり休んで早く治してね。」
ありがとう。また、夜に電話するからね。
「うん。おとうさんに来てくれてありがとうって言っておいてね。」
わかった。言っておくよ。
「ありがとね。じゃあね。」
夫は、本当に、お金を渡すためだけに行った、という感じで帰ってしまったのでしょうね。
1週間に1度、生活費を渡しに行く日だけが○ヨさんが人と会話が出来る日なのです。
話す内容は毎回同じでも、誰かと話す、という事が○ヨさんにとって大きな楽しみなんですよね。
やっぱり、毎週金曜日の○ヨさん宅訪問は、私が行かなくちゃダメなんだな、と思いました。
○ヨさんの所は午前11時半前に出ているはずですが、夫は夕方になっても帰宅しません。
きっと、またパチンコやさんにでも寄っているのでしょう。
ハッピーの散歩に行ってやらなくちゃと思うのですが、体が動きません。
可哀想ですが、庭だけで我慢してもらいましょう。
午後7時24分、母に電話を入れました。
「はい、もしもし。どうなの?調子は。」
あまり良くないよ。
「ちゃんと寒くないように着てるの?」
うん。着てるよ。
「結構長引いてるから、病院に行って診てもらった方がいいんじゃない?」
そうね。明日も同じような感じなら、行くかも知れないけど。
「自分の体なんだから、自分で気をつけなくちゃダメよ。」
うん。じゃ、また寝るから。おやすみなさい。
「おやすみ。」
午後7時27分、○ヨさんに電話を入れました。
「はい、もしもし。」
もうご飯は食べたの?
「うん。今食べ終わったところ。」
そう。
「今日はね、調子があまり良くないからお風呂には行かなかったよ。」
そうなの?
「膝が痛くてね。無理して行かなくてもいいかな?と思って。」
そう。
「○○子、風邪ひいちゃったの?おとうさんが来てくれたのは嬉しいけど、アンタにも会いたいよ。」
そうね、○っちゃんは話もしないで、すぐに帰ってきちゃうしねぇ。
「そうよ。お金だけ置いて、すぐに帰っちゃうから。」
来週は行けると思うから、待っててね。
「うん。おとうさんは?」
まだ帰って来ないよ。パチンコやさんにでも行ってるんでしょう。
「そっか。」
じゃ、また明日電話するね。おやすみなさい。
「ありがとね。おやすみ。」
そうそう、昨日はフランスにいる娘の40回目の誕生日。
とりあえず、「お誕生日、おめでとう!」とラインでメッセージを入れました。
数時間後、「ありがとう。もう誕生日が来ても嬉しくないけどね。」と返信がありました。
娘は40歳になったけれど、お婿さんは4歳下だから、誕生日が来てもまだ30代。
これは、娘にとってはちょっと嫌なことなのかも知れないなぁと思います。
微妙な女心、ですよね。(^-^;
最後まで読んで下さってありがとうございます。