気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

アンタにも会いたいよ。

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は良く晴れていますね。

数日振りに洗濯をし、庭に干しました。


昨日は調子が悪くて、○ヨさんのところには夫に行ってもらいました。


午前11時25分、○ヨさんから電話が入りました。

はい、もしもし。

「○○子?具合が悪いんだって?風邪かな?疲れが出たんだよねぇ。」

そうね。○っちゃん、もうそっちに行ったの?

「うん。おとうさん、お金だけおいて、すぐに帰っちゃったよ。」

あらら、また、すぐに帰っちゃったの?

「そうよ。○○子にも会いたかったんだけどね。具合が悪いならしょうがないよね。」

ごめんね、来週は行けると思うからね。

「まぁ、ゆっくり休んで早く治してね。」

ありがとう。また、夜に電話するからね。

「うん。おとうさんに来てくれてありがとうって言っておいてね。」

わかった。言っておくよ。

「ありがとね。じゃあね。」


夫は、本当に、お金を渡すためだけに行った、という感じで帰ってしまったのでしょうね。

1週間に1度、生活費を渡しに行く日だけが○ヨさんが人と会話が出来る日なのです。

話す内容は毎回同じでも、誰かと話す、という事が○ヨさんにとって大きな楽しみなんですよね。

やっぱり、毎週金曜日の○ヨさん宅訪問は、私が行かなくちゃダメなんだな、と思いました。



○ヨさんの所は午前11時半前に出ているはずですが、夫は夕方になっても帰宅しません。

きっと、またパチンコやさんにでも寄っているのでしょう。

ハッピーの散歩に行ってやらなくちゃと思うのですが、体が動きません。

可哀想ですが、庭だけで我慢してもらいましょう。


午後7時24分、母に電話を入れました。

「はい、もしもし。どうなの?調子は。」

あまり良くないよ。

「ちゃんと寒くないように着てるの?」

うん。着てるよ。

「結構長引いてるから、病院に行って診てもらった方がいいんじゃない?」

そうね。明日も同じような感じなら、行くかも知れないけど。

「自分の体なんだから、自分で気をつけなくちゃダメよ。」

うん。じゃ、また寝るから。おやすみなさい。

「おやすみ。」


午後7時27分、○ヨさんに電話を入れました。

「はい、もしもし。」

もうご飯は食べたの?

「うん。今食べ終わったところ。」

そう。

「今日はね、調子があまり良くないからお風呂には行かなかったよ。」

そうなの?

「膝が痛くてね。無理して行かなくてもいいかな?と思って。」

そう。

「○○子、風邪ひいちゃったの?おとうさんが来てくれたのは嬉しいけど、アンタにも会いたいよ。」

そうね、○っちゃんは話もしないで、すぐに帰ってきちゃうしねぇ。

「そうよ。お金だけ置いて、すぐに帰っちゃうから。」

来週は行けると思うから、待っててね。

「うん。おとうさんは?」

まだ帰って来ないよ。パチンコやさんにでも行ってるんでしょう。

「そっか。」

じゃ、また明日電話するね。おやすみなさい。

「ありがとね。おやすみ。」


そうそう、昨日はフランスにいる娘の40回目の誕生日。

とりあえず、「お誕生日、おめでとう!」とラインでメッセージを入れました。

数時間後、「ありがとう。もう誕生日が来ても嬉しくないけどね。」と返信がありました。

娘は40歳になったけれど、お婿さんは4歳下だから、誕生日が来てもまだ30代。

これは、娘にとってはちょっと嫌なことなのかも知れないなぁと思います。

微妙な女心、ですよね。(^-^;



最後まで読んで下さってありがとうございます。

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