気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

やっぱり、嘘は・・・ダメですよ♪

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


昨夜10時10分、フランスの娘からライン電話が入りました。

「ばぁば、お誕生日おめでとう!」と、孫娘の元気な声が聞こえてきました。

すぐにビデオ通話にしたので、声と共に孫娘の可愛い顔がアップになります。

時差が8時間もある場所に居ても、今はこうして顔を見ながら話が出来るって凄いですね。

まして、無料電話でこんな事が出来るなんて、本当に有り難い事です。

あと1ヶ月もしないうちに、バカンスでこちらに遊びに来てくれる予定ですが、本当に楽しみです。


さて、話は変わりますが、昨日の○ヨさんとの電話について、考えてみました。

○ヨさんはいつも「もうお金がないよ。」と言い、お金がない理由をいくつも並べます。

その理由は、実際にはなかったことや、実際にお金を使ったけれど、随分前のことだったりします。


生活費を1週間分ずつ渡すようになった最初の頃は、レシートチェックなどもしていましたが

○ヨさんの消費パターンが大体把握できたので、最近はレシートチェックはしていません。

最初の頃は、○ヨさんは渡した生活費の中から、1日1缶のビールも買っていましたが

それではちょっとキツイかなと思い、ビールは生活費とは別にこちらから持って行くようになりました。

だから、最初の頃よりは、少しは楽なんじゃない?と思っていました。


毎日、「何を食べたの?」と訊くと、○ヨさんは値段の張るものを食べている様子もありません。

大量パックのパンやおにぎり1個だったり、カップラーメンだったり、素うどんだったり・・・。

私に話しているだけの物を買っているとしたら、1週間に3000円すらも使ってはいないでしょう。

ですから、○ヨさんが何にそんなにお金を使って「もう、お金がないよ。」という状態になるのか

正直に言って、私にはよくわからないのですよね。


もしかしたら、食事は貧相だけど、嗜好品や欲しい物にはお金をかけているのかも知れませんね。

渡した生活費の使い道は○ヨさんの自由ですから、それならそれでいいと思うのですが、

食事に関する物ではなく、それ以外の物に結構な金額を使っている事が後ろめたいのかも知れません。

だから、他の物にお金を使ったと言わずに、必然性のある嘘の使い道を考えて、私に言うのかな・・・。


所詮、咄嗟に考えた嘘の使い道ですから、もう短期記憶が出来なくなっている○ヨさんの頭では

5分もすると、自分のついた嘘がわからなくなってしまい、矛盾がたくさん生まれてしまう。

そういう事なのでしょうか。


「私は無駄遣いはしていません。」「私はちゃんとやりくりしています。」

「今、私にお金がないのは、どうしても必要なこういう出費があったからです。」

そんな風に私にアピールしたくて、次から次へと出て来る嘘なのかも知れません。

人から良く見られたい○ヨさんですから、気持ちがわからない訳ではありませんが・・・。


○ヨさん、やっぱり、嘘は・・・ダメですよ♪



最後まで読んで下さってありがとうございます。

よろしければ、応援クリックして下さいね♪
       ↓
アルツハイマー病ブログランキングへ