「地震です!地震です!」
ご訪問ありがとうございます。
実家に向かって車を走らせていると、携帯からけたたましいお知らせ音が。
ん?地震?でも、車を走らせている私には全然感じられません。
しばらくすると、フランスの娘から「地震、大丈夫だった?」というラインのメッセージが。
娘はフランスに居ても、日本のテレビを見ているし、
あの3.11の地震の時に牛久に居た娘は、かっぱメールを利用登録しているのです。
「車で移動中だから、家がどうなってるかわからない。」と返信しました。
「牛久市は震度4だって。テレビも観られるから、停電はしてないみたいよ。」と戻ってきました。
「埼玉の嵐山でも震度4っていうから、おばあちゃん大丈夫かな・・・。」と娘。
すぐにおばあちゃんのことも気にしてくれる、やっぱり、優しい娘だなぁ、と嬉しくなりました。
スーパーで買い物をし、実家に到着したのは午後4時半を過ぎていました。
大きな地震だったのに、母はあまりわからなかったそうです。
気付かないってどういうこと?まぁ、怖い思いをしなかったのだから、良かったですね。
母はもう殆ど普段と同じでしたが、まだ咳が出るようです。
「咳をして背中が痛いから背中を後でマッサージしてくれる?」と言うので、マッサージをしました。
本当はお医者様に診ていただくのが一番いいのですが、母は病院に行くのを嫌がります。
仕方がないので、明日はドラッグストアでアストフィリンSという薬を探してみようと思います。
夕方のテレビのニュースで、サラリーマン川柳の入選作についてやっていました。
「壁ドンを 妻にやったら 平手打ち」という作品を紹介していた時に、母が「ふふふ」と笑いました。
「お母さん、壁ドンって何だかわかるの?」と訊くと、
「わかるよ。男の人が、壁にドンって手をついて、女の人を口説くんでしょ?」と言います。
87歳の母ですが、こんな事をちゃんと知っているのです。ビックリです。
今でも毎日テレビを見ている母。見ているだけじゃなくて、ちゃんと理解出来るんですから感心します。
多分、同じ質問を○ヨさんにしたら、全くわからないでしょうね・・・。
こんなところにも、違いが出るのですね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。