気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

楽しめたようで良かったね(^.^)

ご訪問ありがとうございます。


今日は1日中雨でしたね。


17時09分、○ヨさんからの電話がありました。


「もしもし、○○子?今、帰って来たよ。」

お帰りなさい。思ったより早かったですね。

「うん、今日は雨だったから、早目に上がって帰って来たから。」

そうですか。旅行は楽しかったですか?

「うん、とっても楽しかったわ。でね、今日も私、優勝したのよ。」

え~!優勝ですか?凄いですね。お義母さん、ゴルフしたんですか?

「やったのよ。1位は○○さんで、2位が○○さんって人で、私は3位だった。」

(あれ?優勝じゃなかったの?そっか、優勝ではなくて、入賞だったのですね。)

そうなんだ、3位ですか。でも、凄いですね。ちゃんと歩けましたか?脚は痛くなかったの?

「大丈夫よ。ちゃんと歩けたよ。みんながゆっくりでいいよって言ってくれたから。」

そう。良かったですね。

「それでね、入賞のご褒美でお菓子を頂いたのよ。○○子にあげようと思ったんだけど・・・。」

「出かける時に、ご近所のAさんとBさんに留守にするからってお願いしたから・・・」

「AさんとBさんにあげちゃったの。○○子、お土産なくて、ごめんね。」

そんなこといいですよ。気にしないで下さい。それより楽しんで来られて良かったですね。

「うん。ありがとね。○崎さんにいっぱいお世話になったから、後でお礼の電話入れておいてね。」

わかりました。じゃ、夜になったらお礼の電話を入れておきますね。


どうやら、○ヨさんは、ゴルフもちゃんとやって来たようですね。

あんなに痛そうに足を引きずっていたのに、ゴルフの時は痛みはなくなるのかな?

まぁ、○ヨさんにとっては最後のゴルフ旅行になるはずですから、いいでしょう。

楽しいゴルフ旅行が出来て、本当に良かったです。


夜になって、○崎さんにお礼の電話を入れました。

○崎さんのお話では、○ヨさんは足も引きずらずに普通にゴルフをしていたそうです。

生憎の雨だったけれど、桜も満開で良かったです、との事でした。

○ヨさんは普通に会話が出来ましたよ、と○崎さん。

やっぱり、たまに会う方には、○ヨさんの異常な部分はあまりわからないようですね。

お世話になったことのお礼を述べ、次回からのゴルフへのお誘いは丁重にお断りさせて頂きました。


○ヨさんの最後のゴルフ旅行、お天気には恵まれなかったけれど、楽しめたようで何よりでした。




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