今度は「お財布がない。」と来ましたか。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
薬もなくなる頃なので今日は母を内科医院に連れて行こうと思っていました。
ところが、「薬は27日の分まであるよ。」と母に言われました。
○ヨさんとは違い、薬の管理は自分でしている母です。
「飲み忘れた訳じゃないのね?」と言うと、「ちゃんと飲んでるよ。」
それなら、次の訪問の時で間に合いそうです。
「次はレントゲン撮影するって言ってたし、次に来た時でいいよ。」
そう言えば、前回の診療時に「次回はレントゲン撮影します。」って言われましたね。
私はすっかりその事を忘れていましたが、母はちゃんと覚えていたようです。
恐るべし、91歳の記憶力!
結局、今日は内科医院には行かないことに。
スマホを見ると、午前9時、○ヨさんから電話が掛かって来ていました。
その時には気付かなかったので、こちらから電話を掛けなおしました。
○ヨ:もしもし。
私 :さっき、電話くれたみたいだけど、どうかした?
○ヨ:ん?財布はないしさ、もうどうしようもないよ。
どうしてそういう目に遭うのかな?って。
私 :財布がない?
○ヨ:うん。
私 :それはいつからないの?
○ヨ:昨日のね、あれ、何時ごろかな?よくわかんないかな。
もう、イヤで、何にもないじゃない、私。
どうしてこういう目に遭うのかな?って・・・。
もう、死ぬしかないもんな、ホントに。
イヤでさ、○○子、どうしてるかな?って電話したんだよ。
私 :食べる物、何にもないの?
差し入れしたカップ麺もうどんもパンも、何にもないの?
○ヨ:いや、ご飯、ちょっと買いだめしてた。
私 :じゃ、お弁当も今日は届くし、明日はそっちに行くから。
今、実家に来てるんだけど、明日、帰りにそっちに寄るから。
それまで、何とか頑張って。ねっ。
○ヨ:うん。どうしてこんな目に遭うの?
私 :お財布ないんだったら、きっと、何かの袋に入れて忘れちゃってるんじゃない?
○ヨ:全部見た。
私 :今、どんなお財布を使ってるの?
○ヨ:今はね、お財布ないから使ってない。ないもん、お金も。
使うお金もないし。
私 :ま、いいや。
明日行ったら、私もよく探してみるから、一緒にね。
だから、明日までちょっと待ってて。ねっ。
○ヨ:どうして、こんな目に遭うの?
何にも悪いことしてないのに。
私 :うん。だからさ、明日寄るから、それまで何とか頑張って。
○ヨ:はい。
私 :明日、一緒に探すからね。
○ヨ:はい。わかりました。
近かったら、○○子のとこへ行くんだけど。
私 :わかった。じゃ、明日寄るからね。
○ヨ:はい。ありがとね。
やれやれ、「お金がない。」ではなく、今度は「お財布がない。」と来ましたか。
まぁ、どちらにしても、「お金がない。」って事ですね。
ホント、宅配のお弁当が毎日届くようにしておいて良かったです。
食べるものもお金もない、お弁当も届かないとなれば、行かなくてはいけません。
でも、お弁当は届きますから、何にも食べられないって訳じゃないですから。
どちらにしても、明日は池袋に寄るつもりだったので予定変更ではありません。
お財布は絶対にどこかから出てくるに決まっています。
本当にお財布の行方がわからないのか、それも怪しいなと思ったりもしますけどね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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