本当の狙いは、すぐに私にお金を持ってきて貰う事?
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今日は風もあまりなく、良く晴れて暖かいです。
午前中、私はハッピーの狂犬病予防接種に行って来ました。
その為、○ヨさん宅への差し入れには仕事が休みの夫が行ってくれました。
「ガス代の集金があったからお金がない。」と○ヨさんが言って来た木曜日。
○ヨさんからの私に掛かって来た電話は全部で9回でした。
うち、私がちゃんと出て会話したのは3回でしたが。
午後0時37分、○ヨさんからまた電話が掛かって来ました。
私 :はい。
○ヨ:もしもし。居るんだ。
私 :なあに?
○ヨ:なんか、おかしいの。
私 :何が?
○ヨ:財布はなくなるしさぁ、どうしたのかなぁ?
私 :お義母さんがまたどこかに置き忘れたんじゃない?
○ヨ:そう思いたいんだけど。今、一生懸命探してるけど、ないんだよ。
私 :でも、そのお財布にはお金入ってないんでしょ?
○ヨ:お金?少しは入ってるよ。
私 :少しは入ってるの?
○ヨ:うん。
私 :じゃあ、探せば見つかるんじゃない?
自分の足元の座布団の下、間、上。座ってる椅子の下とか。
○ヨ:今ね、それ、全部探したの。
私 :この前も、全部探したけどないって言ってたよね?
でも、おとうさんが行って探したら、座布団の上にちゃんと置いてあったんだよね?
お義母さんは「探した、探した。」って言ってたけど、座布団の上にあったんでしょ?
○ヨ:まあ・・・、今、一生懸命探してさ、でも、ないんだよ。
私 :でも、出掛けてないんだろうし、誰も来てないなら、お義母さんが何処かに置いたんだよね。
それしか考えられないから、必ず家の中のどこかにあるから。
○ヨ:今、一生懸命に探して、探しても探してもないから、今、○○子に電話したんだよ。
私 :私はこっちに居るから探せないからさ、お義母さん、もうちょっと探して見て。
○ヨ:ごめんね、○○子。人には言えないもんね。
私 :お財布がなくても、誰かにお金借りに行っちゃダメよ。
○ヨ:はい。借りない。
私 :借りに行ったら、お義母さん、本当にそこに居られなくなっちゃうからね。
○ヨ:はいよ。それはわかってる。そんなふうにしたら、ダメだよ。
私 :食べる物、カップラーメンとか、もう全部ないの?もう全部食べちゃったの?
○ヨ:ううん、まだちょっとある。
私 :じゃ、今日も明日もお弁当が届くし、食べる物は大丈夫ね?
○ヨ:いやぁ、ホント、嫌な思いさせたら悪いから、今、一生懸命探したけど、ないの。
私 :そう。でも、家の中に絶対にあるから、色んなところ、よく探して見てね。
○ヨ:あのね、そこまでボケてないのにさぁ、何でないんだろうか?って。
だから、○○子のところに電話すれば心がいくらか晴れるんじゃないかな?って。
私 :そう。とにかく、家の中に必ずあるから、よく探して見てね。
○ヨ:はい。ありがとね。○○子に話して少しスッキリしたよ。ありがとね。
集金に来たからお金がない、の次は、お財布がなくなったという電話です。
お財布がないと言うのが本当なのか、それともお財布がないからお金がないと言う事なのか。
○ヨさんの本当の狙いは、すぐに私にお金を持ってきて貰う事、なんだと思いますけどね。
この電話の後、夕方までに、○ヨさんから掛かって来た電話は6回。
私が買い物中だったり、食事の支度中だったりして、その6回の電話には出られませんでした。
食事の支度中の6回目(朝からだと8回目)の電話には出た途端「ツー、ツー」と切れてしまいました。
すると、○ヨさんは夫に電話を掛けて来たようです。
2階で寝ていた夫が「今、おふくろから電話が掛かって来たよ。」と降りて来ました。
何度掛けても繋がらないので、私に掛けるのは諦めて、息子に掛ける事にしたのでしょうね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
記事を読んでいただける事、それが私の励みです。(´▽`)アリガト!
介護に関する専門サイト みんなの介護