無言で鬼の形相で私の後ろに立っていた義母
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今回の調査訪問では最初から最後まで顔が強張り、仏頂面のままだった○ヨさん。
私はリビングに○ヨさんと夫を残し、調査員さんと一緒に外に出ました。
家の前では○ヨさんが耳を澄ませて聞いているでしょうから、歩きだしました。
○ヨさん宅から1分も掛からない場所に小さな公園があります。
玄関から外に出るとすぐに入り口が見える公園ですが、別の入り口付近は家からは見えません。
○ヨさんが玄関を出て見ても見えない場所で、私と調査員さんは立ち話をすることにしました。
毎日の電話では、足が痛い、調子が悪いといつも言っている事。
2分前に自分で話した事を忘れてしまう事。
物盗られ妄想がある事。
毎日、自分にとって都合のいい作話をする事。
自分で買って置きながら、仕事をしたお礼に区民ひろばからビールを貰った、と言い張る事。
そんな事実はないのに、「誘いの電話を貰った。」とか「迎えに来てくれた。」と言う事。
こちらがしつこく言ったり、私が連れて行かなければ、数ヶ月も銭湯には行かない事。
等々、色々と話していると、調査員さんが、「ありゃ、お義母さんだ。」と言いました。
そう言われて、調査員さんの視線のある私の背中側を振り返ると・・・。
なんと、○ヨさんが無言で鬼の形相で私の後ろに立っているではありませんか。
夫が傍に居た筈なのに、どうして○ヨさんを引き留めなかったのでしょうねぇ。
私は「あら、お義母さん、どうしたの?」と尋ねました。
「こんな所で、二人で何を話しているの?」と○ヨさん。
「今度は私に対しての質問についてお話しているのよ。」と、私は答えました。
「この辺りは煩い人ばかりで、人になんて言われるかわからないんだから。」
そう言ったかと思うと、○ヨさんは帰って行きました。
○ヨさんが帰った後も少しだけ話を続け、調査員さんに○ヨさんの無礼な対応を謝罪しました。
話が終わって私が家に戻ると、○ヨさんは調査員さんの事は何も聞いてきませんでした。
「お義母さん、これから区民ひろば、行くの?時間が大分過ぎちゃったけど。」と私。
「うん。行くよ。今日は行かなくちゃいけない日だから。」
○ヨさんがそう言ったので、私達も一緒に出て帰宅する事にしました。
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