やっぱり・・・苦情の電話
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
夫は午後8時頃、仕事に出掛けて行きました。
帰りは明日の朝だと言うので、明日は私だけで○ヨさんの所に行く事に。
昨日、午後0時49分、相談センターの○津さんからの電話です。
私 :はい。もしもし。
○津:中央高齢者総合相談センターの○津と申します。
私 :はい。お世話様です。
○津:今、ちょっとお電話大丈夫でしょうか?
私 :はい、大丈夫です。
○津:少し前に民生委員の○○様からご相談受けたんですけど。
ご近所の、お義母様が通われている○○美容室ってあるんですけど。
そこの方から、お嫁さんの連絡先を教えて貰えないかってお話があったそうなんです。
勝手に教える訳にも行かないので
お嫁さんの方から連絡入れて貰えるように伝えて欲しいとの事なんです。
いつも行ってらっしゃる所なんですかね?
私 :はい。そうです。
年金が出るとすぐに、いつも2ヶ月に1度行ってたんですけど。
でも、2月の年金の後、まだ行ってないんですね。
そしたら、美容院の奥さんが心配して家まで来てくれたって言うんですけど。
○津:そうなんですか。私もまた聞きでよくわからないんですけど。
直接やり取りしていただいた方がいいんじゃないかと言う事で。
電話番号とかはご存知ですか?
私 :はい。わかります。じゃ、電話しておきます。
○津:よろしいですか?それでは、お願いします。
私 :はい。ありがとうございました。
美容院の奥さんが私に話したい事がある?
何だか不安になって来ました。
美容院の奥さんが○ヨさん宅まで様子を見に来たと言う○ヨさんの話。
あれは、やっぱり、○ヨさんの妄想話、作話だったのかも?
もしかして、○ヨさんが美容院にご迷惑をお掛けしているのでしょうか。
私の連絡先を尋ねるなんて、どう考えても苦情としか考えられませんから。
午後1時12分、○○美容室に電話を入れました。
○○:はい。○○美容室です。
私 :もしもし。○○ですけど。
○○:ああ、お嫁さんの方。こんにちは。
私 :こんにちは。
○○:連絡行きましたかしら?
私 :はい。
民生委員さんの方から、お嫁さんの電話番号教えて・・・
○○:ウチも困っちゃってね、毎日来られて。
ああ、やっぱり・・・。私の嫌な予感は的中しました。
私の言葉を最後まで聞くことなく、奥さんは話し始めました。
私 :毎日行ってるんですか?
○○:月曜日に2回来て、今日も2回来て。
私 :そうなんですか?
○○:あのね、頭がキレイにならないうちは毎日来ると思いますよ。
頭が鏡に映れば目に見えるから、それが気になって、気になって。
ウチがやらないのが悪いみたいに、なんか・・・。
私をすごく悪者扱いされちゃって、困ってるんですよ。
私 :そうなんですか・・・。
奥さんが○ヨさんの所に行ったって事はないんですよね?
○○:私は前にお金を預かって、一度だけ迎えに行ったんですよ。
それ、上がって来て、昨日来た、とかね。
そういう風に言われちゃって。
私 :ええ、一昨日だったかな・・・
またまた、私の言葉を途中で遮り、奥さんは話し始めました。
○○:行ってないのに、そういう事言われて、すごい困ってるんですよ。
何でそんな事言うんだとか。
私何も悪い事してないのに何でそういう事をするんだとか
そういう言い方をされてね。
私 :ああ、そうですか・・・。
本当に済みません。ご迷惑お掛けして・・・。
○○:ずっとああやって毎日毎日営業中に来られてね、困るなと思って。
私 :そうですよね。
義母には言っておきますけれども・・・
○○:言ってもわからないですよ。
頭の料金を書いてくれって、今日、4枚目を書いたんですよ。
私 :この前義母の所に行った時に、金額を書いた紙を見せてくれたんです。
だから、ああ、行って書いて貰って来たんだな、とは思ってたんですけど。
取りあえず、言うしかないので、主人にきつく言って貰いますけど・・・
○○:言っても無駄だと思う。
だって、すぐそばから忘れちゃうんですもの。
私 :そうですね・・・。
○○:とにかく、頭が気になってしょうがないんじゃないですか?
今、それしかないみたいですよ。
で、ウチがやらないのが悪い、みたいな言い方をされてね。
ホントにどうにかしていただきたい。
私 :もし行ったら、もう来ないで下さいって言って下さって結構ですから・・・。
○○:帰らないんじゃないですか~?
来るとずーっと繰り返し言ってるんですよ。
私 :もし行ったら、もう来ないで下さい、お嫁さんの方にも連絡してありますからって
そう言って追い返して下さい。
○○:そうですか?じゃ、そう言ってみますけどね。
私 :本当に済みません。ご迷惑お掛け・・・
○○:ガチャン!!
やはり美容院の奥さんが家に来たのではなく、○ヨさんが押しかけていたのですね。
2月に年金が出たのにサッサとここに来させないから、こんなことになった。
早くパーマを掛けさせ、次に客として来るまでは店に来ないようにして欲しい。
美容院の奥さんはそう思っているのでしょうね・・・。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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