気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

何度教えても覚えられない義母

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は仕事に出掛けた夫。

午後から買い物に出掛けようとスーパーのチラシを見ながら、買う物をメモしました。

買い物に出掛ける前に、豚肩ロースの紅茶煮を煮ていました。

すると、突然、背後から夫の声が。

え~~っ!もう帰って来たの?

まだ、お昼の12時前です。

この時間に帰って来たって事は、夫の昼食を用意しなくちゃいけないって事ですね。

またまた、私の予定は崩れてしまいました。


昨夜のお鍋の残りで雑炊を作り、夫と二人で昼食にしました。

お昼を食べ終わると、夫は「寝る。」と言って二階に上がって行きました。

夫が寝たのでやっと買い物に出掛ける事が出来ました。

さっきまで降っていなかったのに、出掛ける時には雨が降って来ました。


午後6時49分、○ヨさんに電話を掛けました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。ご飯、終わった?

○ヨ:うん。ご飯終わったけど、ちょっと調子が悪い。

私 :どこが調子悪いの?

○ヨ:足が痛いしさ、ちょっと調子悪い。

   だから、今日は1日ウチの中に居た。

   ちょっと待ってね。

   もしもし。ストーブがおかしいからさ、今、消したの。

私 :もうすぐ3時間だよってお知らせだったんじゃないの?

○ヨ:なんか、電気が点滅して変だからさ、消した。

私 :点滅してるボタン押せば、また3時間延長出来るんだけどね。

○ヨ:もう、7時になるから、そろそろ寝るからいいよ。

私 :そろそろ寝るからもうつけないの?

○ヨ:うん。布団に入っちゃえば寒くないから。

   ちょっとねぇ、左の方の足がね、ちょっと痛いから。

   今日は何処にも行かないで、1日ウチの中に居た。

私 :そうなの?なんか、ずっとウチの中ばっかりだね。

○ヨ:うん。区民センターにも行かないしさ。

   それだけどね、前に角に居た○川さん、手紙くれてた。

   電話番号も書いてあるけど、電話はしてないけどね。

   でも、手紙くれたよ。しばらく会ってないけどね。

   手紙くれるんだから、それだけで・・・。

   あの、足が痛いんだよね。

私 :だから、昼間ゴロゴロする時には、座布団を足の下に敷くの。

   足を高くして寝ると、むくみが取れるからね。

   いつも椅子に座ってたり、ロッキングチェアで寝たりでしょ?

   だから、試してみて。

○ヨ:うん。わかった。やってみるね。

私 :じゃ、明日も1日頑張ってね。

   なんか、寒いみたいだから、気を付けてね。

○ヨ:はい。ありがとね、○○子。

   おとうさんにも言ってて、頑張ってるからって。

私 :はい。わかったよ。じゃあね。

○ヨ:はい。ありがとね。


○ヨさんは温風ヒーターの3時間延長ボタンが使えないようです。

チカチカしてるボタンを押せば、また3時間延長してくれるんですけどね。

足が浮腫むと言うから、足を高くして寝てみて、と言ってもやらない。

貧乏ゆすりすると浮腫みにいいらしいよ、と教えてもやらない。

私から得たそんな情報は、右から左に抜けて行ってしまうのでしょうね。

何度教えても覚えられない義母。

まぁ、その辺りがやっぱり認知症なんでしょうね。






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