何度教えても覚えられない義母
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
今日は仕事に出掛けた夫。
午後から買い物に出掛けようとスーパーのチラシを見ながら、買う物をメモしました。
買い物に出掛ける前に、豚肩ロースの紅茶煮を煮ていました。
すると、突然、背後から夫の声が。
え~~っ!もう帰って来たの?
まだ、お昼の12時前です。
この時間に帰って来たって事は、夫の昼食を用意しなくちゃいけないって事ですね。
またまた、私の予定は崩れてしまいました。
昨夜のお鍋の残りで雑炊を作り、夫と二人で昼食にしました。
お昼を食べ終わると、夫は「寝る。」と言って二階に上がって行きました。
夫が寝たのでやっと買い物に出掛ける事が出来ました。
さっきまで降っていなかったのに、出掛ける時には雨が降って来ました。
午後6時49分、○ヨさんに電話を掛けました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。ご飯、終わった?
○ヨ:うん。ご飯終わったけど、ちょっと調子が悪い。
私 :どこが調子悪いの?
○ヨ:足が痛いしさ、ちょっと調子悪い。
だから、今日は1日ウチの中に居た。
ちょっと待ってね。
もしもし。ストーブがおかしいからさ、今、消したの。
私 :もうすぐ3時間だよってお知らせだったんじゃないの?
○ヨ:なんか、電気が点滅して変だからさ、消した。
私 :点滅してるボタン押せば、また3時間延長出来るんだけどね。
○ヨ:もう、7時になるから、そろそろ寝るからいいよ。
私 :そろそろ寝るからもうつけないの?
○ヨ:うん。布団に入っちゃえば寒くないから。
ちょっとねぇ、左の方の足がね、ちょっと痛いから。
今日は何処にも行かないで、1日ウチの中に居た。
私 :そうなの?なんか、ずっとウチの中ばっかりだね。
○ヨ:うん。区民センターにも行かないしさ。
それだけどね、前に角に居た○川さん、手紙くれてた。
電話番号も書いてあるけど、電話はしてないけどね。
でも、手紙くれたよ。しばらく会ってないけどね。
手紙くれるんだから、それだけで・・・。
あの、足が痛いんだよね。
私 :だから、昼間ゴロゴロする時には、座布団を足の下に敷くの。
足を高くして寝ると、むくみが取れるからね。
いつも椅子に座ってたり、ロッキングチェアで寝たりでしょ?
だから、試してみて。
○ヨ:うん。わかった。やってみるね。
私 :じゃ、明日も1日頑張ってね。
なんか、寒いみたいだから、気を付けてね。
○ヨ:はい。ありがとね、○○子。
おとうさんにも言ってて、頑張ってるからって。
私 :はい。わかったよ。じゃあね。
○ヨ:はい。ありがとね。
○ヨさんは温風ヒーターの3時間延長ボタンが使えないようです。
チカチカしてるボタンを押せば、また3時間延長してくれるんですけどね。
足が浮腫むと言うから、足を高くして寝てみて、と言ってもやらない。
貧乏ゆすりすると浮腫みにいいらしいよ、と教えてもやらない。
私から得たそんな情報は、右から左に抜けて行ってしまうのでしょうね。
何度教えても覚えられない義母。
まぁ、その辺りがやっぱり認知症なんでしょうね。
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