「今度はバッグごと無くなった。」と電話
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
今日は400メートルリレーとレスリングで銀メダル、
また、シンクロチームと競歩では銅メダルを獲得しましたね。
今回はメダルラッシュのオリンピックで、本当に選手の皆さん、頑張ってくれてますね。
メダルの有無は関係なく、一生懸命頑張った選手の皆さんが胸を張って、
笑顔で帰国してくれればいいなぁと思います。
昨日はまぁまぁご機嫌な感じで電話を切った○ヨさんでした。
でも、今日、午前9時43分、固定電話に○ヨさんからの電話が入りました。
後でわかった事ですが、ガレージに居て気付かなかったのですが、
その電話の前にも、9時38分と9時41分の2回掛けて来たようです。
私 :はい、もしもし。
○ヨ:あ、もしもし。
今度はバッグごと無くなったんだよ。
中身だけじゃなくて、バッグごとないんだよ。
いつ、来て持って行ったんだろう。
私 :いつ来たって、誰が来たんですか?
○ヨ:ん?○○みだよ。
私 :○○みは行ってないですよ。仕事ですから。
○ヨ:でも、どっかに行こうって誘われたから、行く準備して
ベッドの部屋に置いといたバッグがないんだよ。
私 :どっかに行こうって誘われたって、誰にですか?
○ヨ:いや、アンタが温泉連れてってくれるかな~って思ってたけど、
行かないって言うから片付けようと思ったら、バッグがないの。
どこ探しても見つからないから、持って行ったんだよ。
ああ、また始まりましたよ、○ヨさんの物盗られ妄想が・・・。
また○○みが、って、言い出したので、ガレージに居る夫に受話器を渡しました。
夫 :何?どうしたの?
○ヨ:ああ、おとうさん?いや、バッグがなくなったんだよ。
夫 :また始まったの?
○ヨ:出掛ける準備しておいたバッグが何処探しても見つからないの。
持ってかれたみたいなんだよ。いつ来たんだろう・・・。
夫 :誰が来たって言うのよ。そうやって、また嘘つくの?
○ヨ:私は嘘なんかついてないよ。
夫 :そうやって、嘘ばっかりついてるんじゃないよ!
○ヨ:・・・・・・。ガチャン!!
夫に「嘘つくな!」と言われて、○ヨさんは自分から切ってしまいました。
まぁ、嘘ではないでしょうが、○○みのせいにしている事は事実ですからね。
私がトイレに入った途端、また固定電話が鳴っているのが聞こえました。
トイレから出て来て確認すると、9時53分、55分と2回、○ヨさんから。
でも、こちらからは掛け直さずにいると、10時42分にまた掛かって来ました。
私 :はい、もしもし。
○ヨ:ねぇ、おとうさん、何で怒ってるの?
嘘つきって言われたけど、私、嘘だけはつかないよ。
私 :また○○みがバッグを持って行ったって言ったからじゃないですか?
○ヨ:嘘じゃないよ。
温泉には行かないって言ったから、準備したバッグを片付けようとしたのよ。
ベッドの上に置いといたはずのバッグが、何処探してもないんだから。
私 :でも、○○みはそっちには行ってないですから。
○ヨ:そうだね、アンタはそう言うよね。
ああ、私が悪かった。おとうさんにもそう言っておいて。ガチャン!!
ふぅ~、また、どうせ自分で何処かにしまって、それを思い出せないだけ。
絶対に出て来るのだから、放っておきましょう。
昼食を摂ってから、夫は遊びに出掛けて行きました。
そして、午後1時24分、またまた○ヨさんからの電話です。
私 :はい、もしもし。
○ヨ:ねぇ、おとうさん、何であんなに怒ってるの?
私 :お義母さんがまた○○みがバッグ持ってったって言うからじゃないですか?
○ヨ:ああ、バッグ、色々探したら、ベッドの部屋の奥の納戸にあったよ。
あったのはバッグだけで、中身はなくなってるけど。
ベッドの上にバッグ置いといたんだけどねぇ。
私 :お義母さんが中身を出して、納戸にしまったんじゃないですか?
○ヨ:いや、私はベッドの上にバッグを置いといたんだよ。
私 :そうやって、物が見つからないと毎回毎回○○みのせいにしてたけど、
今まで、無くなったって言ってた物、全部あったじゃないですか。
お義母さんがしまって忘れただけなのに、○○みのせいにするから・・・。
○ヨ:ああ、私が悪かったよ。ゴメンね。(口先だけの変なイントネーション)
もう、何かが無くなっても、そっちには電話はしないようにするから。
もう、迷惑掛けないようにするから。悪かったね。
おとうさんにもそう言っといて。
そう言って、○ヨさんは電話を切りました。
取りあえず、バッグは自分で見つけたようなので、この件は終わりにしましょう。
最後まで読んで下さってありがとうございます。