気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「食欲ないからもう寝る」と義母。

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


もう少ししたら、自宅に向かい実家を出発する予定。

良いお天気だから、車の運転も気持ちが良さそうです。


昨日、お金を渡して○ヨさん宅を出た夫にラインを入れました。

「そう言えば、おとうさんだけに話があるって、何だったの?」

「何もなし。」と、夫からの返信がありました。

やっぱりねぇ。ただ、夫に来て欲しかっただけだったんですね。(^-^;


午後6時37分、6時40分に○ヨさんから、そして、6時42分には夫からの着信がありました。

その時間は私は入浴中で、母が「何度も電話が掛かってきてたよ。」と教えてくれました。

着信の時間は○ヨさんの方が先でしたが、私は先ず夫に電話をすることにしました。


夫 :はい、もしもし。

私 :ごめん、お風呂に入ってた。何だったの?

夫 :おふくろの所を出る前に、○○みの事で、くだらない嘘をつくなって怒ってきたんだよ。

私 :そうなの?お義母さん、また何か言ってたの?

夫 :うん。自分が買い物に出ている間に○○みが来たみたいだって。

   だから、○○みは○○子と一緒に家に居て、風邪ひいてて寝てたんだからって言ったよ。

   それでも、私が嘘ついてるって言うの?って言うから、こっぴどく怒ってやった。

私 :そう。で、お義母さんは?

夫 :また、この前みたいに、半分泣きながら、私は嘘なんかつかないってさ。

   で、もし行けたら、金曜日、池袋に行って、おふくろの話し相手だけしてくれないかな?

私 :そうねぇ。考えてみるわ。

夫 :じゃあね。


夫はまた大きな声で、○ヨさんの事を叱ったのでしょうね。

でも、ちょっと母親のことが可哀相になって、私に話し相手をして欲しいって事ですね。

う~ん、やっぱり、母親の気持ちを心配する、優しいところのある息子です。

その優しさ、私にも少しは向けて欲しいものですけどね。(^-^;


夫との電話を切ってから、○ヨさんに電話を入れようと思ったら、○ヨさんからの電話です。


私 :はい、もしもし。

○ヨ:あ、○○子?またおとうさんに叱られちゃったよ。

私 :そうなの?

○ヨ:私は嘘なんかついてないのに、嘘ばっかりつくなって怒鳴られた。

私 :そうなんだぁ。

○ヨ:息子に叱られるようになっちゃ、私もおしまいだね。死にたくなっちゃったよ。

私 :そんな事言わないで。親子なんだから、おとうさんだってすぐに忘れちゃうと思うよ。

○ヨ:なんか、すごく気分が落ち込んじゃって・・・。

私 :大丈夫よ。きっと○っちゃんもお義母さんのこと、心配してるよ。

   それより、もうご飯は食べたの?

○ヨ:いや、食べてないよ。全然食欲ないし、気持ちが悪くなってきた。だから、もう寝るよ。

私 :そうなの?食べなくて平気なの?

○ヨ:うん。食欲ないから。もう寝る。おやすみ。

私 :おやすみなさい。


私に何か注意されても、本当は落ち込む事なんかなくて、イヤミで「ゴメンね。」と謝るけれど、

息子に叱られると、相当落ち込んでしまう○ヨさん。

やっぱり、いつも「もうおとうさんしか残っていない」と思っている○ヨさんですから、

夫にきつく言われると、自分は見放されたと思って、落ち込んでしまうのでしょうね。


さてさて、実家から自宅に帰っても、今週は○ヨさんの所はパスで、楽できると思っていたのですが、

どうしたものでしょうねぇ・・・。



最後まで読んで下さってありがとうございます。

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