切られた電話
2015年1月18日
○ヨさんの食生活改善策として、宅配弁当サービスを利用しようと思い、ネット検索しました。
本当は毎日の方が良いのでしょうが、○ヨさんがそれを受け入れないようなので
とりあえず、週に3回くらいから始めてみようと思います。
色々考えて、火・木・土の夕食だけでも頼めるセブンミールに決めました。
配達先は○ヨさん宅、依頼人と請求書送付先は夫に、ということで申し込み。
とりあえず、1月24日、27日、29日、31日の夕食を注文しました。
2015年1月20日
夜7時、いつものように○ヨさんに電話を入れました。
食事は済んだ?
「済んだよ。薬も飲んだ。」
お金はまだ大丈夫?残ってる?
「もう、300円しか残ってないよ。」
え~~っ、お義母さん、今日はまだ火曜日で、金曜日まで大丈夫なの?
7000円で1週間やりくりしてねって言ったでしょう?
「そんなこと、急には無理!アンタが私が郵便局で下した1万円を持ってっちゃったからお金がない。」
お義母さん、あの1万円でお薬受け取りに行って、残ったお金が7000円だったでしょう?
「いいや、アンタが1万円を持ってったから、私にお金がないのよ。私はまだ呆けてないよ。」
そう言うと、○ヨさんは、ガチャンと電話を切りました。
○ヨさんと夫の目の前で、今残っているのは7000円って、あれだけ説明したのに・・・
ショックと悲しみで涙がこぼれてきました。