認知症だけど、息子に言う事と嫁に言う事を使い分ける義母
ご訪問ありがとうございます。
暖かかった昨日とは違い、今日は大分気温が下がっていますね。
連休中の天気予報を見ていたら、29、30日のお天気はあまり良くなさそう。
その2日は長女家族と旅行を予定しているので、出来れば予報が外れて欲しいところです。
水曜日、私がスマホを家に置き忘れて連絡がつかず、夫に電話した○ヨさん。
「ちょっと調子が悪いって言ってたけど、仕事中だからって切ったから電話しておいてくれよ。」
夫からそう言われたので、すぐに○ヨさんのところに電話を入れることにしました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。電話くれたでしょ?どうしたの?
○ヨ:どうしたの?って、一銭もお金がなくて、今、恥ずかしい思いしたって言うの。
私 :何で?昨日、お金置いてきたじゃない。
○ヨ:どこへ~?
私 :昨日、確認したでしょ?テレビの下にあるよって、お義母さんも確認したでしょ?
○ヨ:もう、ホントに恥ずかしいよ。恥ずかしい思いをした。テレビの下?
私 :テレビの下にあるよって言ったら、お義母さん、ああ、あるねって確認したじゃない。
○ヨ:それがね、財布の中にないんだよ。
私 :だって、私が帰るまではお財布じゃなくて、封筒の中に入ったままだったでしょ?
私が帰ってから、その封筒からお義母さんが出したんじゃないの?
○ヨ:ホントに恥ずかしい。
私 :恥ずかしいって、お義母さんが自分でどこにやったか忘れちゃったからでしょ?
私は昨日、ちゃんと置いてきたんだから。
○ヨ:そんな怒らないでよ~。ホントに~。
私 :毎回毎回、お金渡して来てるのに、お金一銭もない、貰ってないって言われるとさ~。
じゃ、何のために毎回お金持って行ってるの?
○ヨ:ああ、ごめん、ごめん。もう、いい。ホントに。
ごめん、もう。
私 :ごめんじゃなくて、お金、探してみてよ。
○ヨ:探すわよ~。探してたけどないんだよ~。あれば言わないよ~。
私 :じゃ、昨日置いてきた封筒はどこにあるの?
○ヨ:封筒?封筒もわかんない。だから、今、探してんのよ~。ないのにさ。
町会のアレも来たし、もう、ホント、恥ずかしいよ。
私 :とにかく、昨日ちゃんと渡してるから、あるはずだから。
○ヨ:はい、探してみます。
私 :はい、お願いしますね。
ああ、○○みは私とずっと一緒に居るから、そっちには行ってないからね。
○ヨ:はい、わかりました。
私 :じゃあね。
やっぱりね~。
夫には「調子が悪いから。」と言い、私には「お金がない。」なんですよね。
○ヨさんは、息子には「お財布がなくなった。」とか「お金がない。」とは絶対言いません。
そういう息子に言いにくい事は全部、私にだけ言うのです。
○ヨさんは認知症だけど、息子に言う事と嫁に言う事を使い分けているのです。
そして、息子に対しては低姿勢だけど、嫁に対してはいつだって上からの強気発言なんですよね。
ただ、私も決して、言いたい事も言えずに黙ってるほど弱い嫁なわけじゃないんですけどね。(^-^;
あるはずのお金が見つからないとなると、必ず孫娘の○○みのせいにする○ヨさん。
今回は、○ヨさんがそう言い出す前に、「○○みじゃないよ」と釘を刺しておきましたけど。
それに、恥ずかしい思いをしたって何?
町会のアレ(町会費と募金?)が来たけど、払うお金がなかったから恥をかいたって事?
「アンタのせいで恥をかいた。」と、○ヨさんのいつもの尤もらしい作話だと思いますけどね。
○ヨさんの地域の町会費の集金は、毎年ゴールデンウィーク明けになっています。
集金はまだのはずですが、後でご近所の方に確認しておきましょう。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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