パジャマ姿でベッドの中に居た義母
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
朝9時頃、夫は嬉しそうにパラグライダーに出掛けて行きました。
遊び用の軽トラックにはストーブやらバーベキュー用のコンロなどが積んであります。
多分、パラグライダーの仲間とコーヒーを飲んだり、うどんなどを煮て食べているのでしょう。
夫にとって、今はそれが一番の楽しみなんでしょうね。
毎週、そういうお楽しみのイベントがある夫がちょっと羨ましいです。
次女のお婿さんが咳が大分出るので、「○○みと○良は実家に避難して過ごして欲しい。」との事。
という事で、先週は水曜日から今朝まで、こちらにお泊りしました。
娘や○良君がここに居るのは、私としても楽しいですが、少々私も疲れが出て来たようです。
今朝から鼻詰まりと喉の痛みが出ています。
名古屋から帰り、すぐに○ヨさんと実家に行き、そして、娘と孫の面倒に昨日の○ヨさん宅訪問。
もう私も60代半ばですから、疲れが出ても不思議はありませんね。
昨日、○ヨさん宅には午前11時半に到着しました。
玄関のドアをノックして声を掛けても、反応がありません。
持っている合鍵で玄関を開け、リビングに入ると、○ヨさんの姿がありません。
リビングも温風ヒーターはコンセントから抜かれ、部屋はとても寒いです。
奥のベッドの部屋を覗いてみると、○ヨさんがベッドの中にいました。
「どうしたの?調子でも悪い?」
「うん。ちょっと調子悪いし、寒いからさ、布団の中が一番暖かいからね。」と○ヨさん。
それでも、起き上がってきた○ヨさんは、ショッキングピンクの派手なパジャマ姿でした。
前回実家に連れて行く時、「パジャマがない。」と言っていた○ヨさん。
でも、パジャマはちゃんとあるようですね。
ただ、そろそろ新しいパジャマでも買って持って行ってあげようかな?と思いました。
「どこか痛いところでもあるの?」
「いや、そういうのはない。左の足がちょっと痛いだけ。」
そう言いながら、○ヨさんはいつもの洋服に着替えました。
一緒にお昼を食べ、看護師さんとの連絡ノートのチェックと書き込みを済ませました。
レシートを回収し、物入れの灯油の残量を確認。
テレビの下に○ヨさんの生活費の入った封筒を置き、私は帰る事にしました。
「寒いから玄関まででいいよ。」と言って、○ヨさん宅を出てパーキングに向かいました。
精算機で料金を支払い、車を出庫させようとした時、○ヨさんがやって来ました。
「どうしたの?」
「いや、気を付けて帰ってね。」と○ヨさん。
パーキングまでは送って行かなくちゃ、とでも思ったのですかね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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