他者の嘘は許せないけど、自分の嘘は別?
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
台風5号は夕方にかけて伊豆諸島に近づくとの事。
この辺りはこれから雨が強くなるのでしょうか。
お財布が無くなった、○○みが持って行ったと言っている○ヨさん。
金曜日に一緒に探してみたけれど、探し出すことができませんでした。
お財布は見つかったのかな?と思いながら、土曜日に○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし、もう、ご飯は終わったの?
○ヨ:うん。ご飯、終わった。
私 :ああ、そう。今日はどうしてたの?
○ヨ:今日はちょっと足が痛いからさぁ。
区民センター行ったけど、すぐ帰ってきた。
私 :そう。今日は区民センター、イベントがなかったでしょ?
○ヨ:あったよ。あったけど、ちょっとだけ出て帰ってきた。
私 :そうなの?
じゃ、今日は何をやってきたの?
○ヨ:ボールをね、決まったところに運ぶっていうやつ。
それを少しだけやってきた。
Bさんもモチ子さんも一緒にやったんだよ。
でも、私がもう帰るって言ったら、「あら、もう帰っちゃうの?」って。
私 :ふ~ん。そうなんだ。
そう言えば、あれから、お財布は見つかったの?
○ヨ:ん?お財布?ああ、見つかったよ。
私 :えっ!?お財布、見つかったの?どこにあったの?
○ヨ:あのね、私が座ってる椅子の下にあった。
私 :椅子の下?そう言えば、そこは探さなかったね。
あったんだぁ。よかったね。
○ヨ:うん。お金はいくらも入っていなかったんだけどね。
私 :そう。
○ヨ:あのね、アンタにあげる洋服、出してある。
だから、次来た時にあげるから、持って行くといいよ。
今度、いつ来る?
私 :今度は来週の土曜日よ。
○ヨ:土曜日?そう、わかった。
じゃ、それまでここに置いとくからね。
私 :はい。じゃ、また明日、電話するからね。
○ヨ:ありがとね~。お父さんに頑張ってるからって言っておいてね。
私 :はいよ~。じゃあ、また明日ね。
やっぱり、お財布はちゃんと出て来ましたね。
それも、自分がいつも座っている椅子の下にあった、なんて・・・。
○○みが持って行ったと断定的に言っていた○ヨさん。
でも、「○○みのせいにして悪かったね。」との言葉は一切ありません。
いつもそうなんです。
無くなったとか、貰ってないとか言っている物を私が見つけても、謝ることはありません。
そういう時には、いつもとぼけて、すぐに他の話題に変えてしまう○ヨさんです。
○ヨさんのそういう所は、人から嫌われる原因だよなぁ、と思いますね。
失敗や思い違いは誰にもあることですが、間違いに気付いた時は素直に謝らなきゃね。
そして、土曜日の区民ひろばですが、○ヨさんが参加出来るイベントはなかったはずです。
ネットで区民ひろばのイベントカレンダーを確認したので、何もなかったのは確かです。
でも、○ヨさんは、ご近所のBさんもモチ子さんも一緒に参加したと言っています。
これも、自分の言っていることを証明するためについた○ヨさんの作話ですね。
普通の人が言っているなら当然突っ込むところですが、認知症の人の言うことですから。
それにしても、○ヨさんは、他者の嘘は許せないけど、自分の嘘は別なんですねぇ。(^-^;
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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