見る見るうちに顔が強張る義母
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
たった今、娘と○良君はアパートに向かいました。
週末だけの帰宅って事ですね。
○良君は明日でちょうど100日、アパートで親子で簡単なお食い初めを祝うらしい。
何を作るのかはわかりませんが、お赤飯だけは炊いてあげたいと言っていました。
まぁ、○良君が実際に食べられる訳ではないので、親が食べられる物を作るのでしょう。
昨日、夫は仕事だったので、池袋には行けないと思っていました。
でも、私が王子駅付近を走っていた時、夫から電話が入りました。
「仕事が早く終わったから、もう池袋に着いてるよ。お前はまだなの?」と夫。
「今、私は王子駅を過ぎた所。途中、すごく混んでいたから。」
どうやら、夫はすでに池袋には着いているようですが、○ヨさん宅には行っていない様子。
「俺、牛丼食べに行ってくるから。」
私が○ヨさん宅に到着しても、夫はまだ来ていませんでした。
○ヨさんは、前日オリジン弁当で買って来たおにぎりを温めて食べているところでした。
私は先々週買って置いたレトルトのご飯とカレーを温めてお昼にしました。
カレーを温めている間に、牛丼を食べ終わった夫がやって来ました。
「あれ?お父さんも一緒だったの?」と○ヨさん。
「ううん、お父さんは仕事が早く終わったから、寄ってくれたのよ。」と私。
お昼を食べ終わっても、まだ午後0時半にもなりません。
調査員さんが来る予定の時間は午後1時半ですから、まだまだ時間がありますね。
○ヨさんは金曜日は区民ひろばに行く日、と思っているので、そわそわしています。
「これから誰かが来るの?」と○ヨさん。
「うん。今日は役所から頼まれた介護認定の調査の人がこれから来るのよ。」と私。
「そんな人、来なくていいよ。私は今日は区民センターに行く日なんだから。」
「でもね、役所から頼まれて来る人だから、ちゃんとお話しなくちゃね。」
○ヨさんは区民ひろばに行きたいし、見知らぬ人が来る事を警戒しています。
「俺はもう帰っていいの?俺が居たってする事ないでしょ?」と夫。
「何言ってるの?ちゃんと同席してなくちゃダメでしょ?」と私。
そりゃ、夫が居たって何の役にも立ちませんけど、同席ぐらいしても罰はあたりませんよね。
午後1時半、約束の時間通り、調査員の方はやって来ました。
調査員の男性の声を聞き、○ヨさんの顔が見る見るうちに強張りました。
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