「要介護２」は、やっぱり妥当な区分
おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
朝方まで降っていた雨、今は上がって少しだけ日が差しています。
今日は月曜日、○ヨさん宅に曜日変更してから２回目の訪問看護がある日です。
以前と違い午前中の訪問ですから、○ヨさんが出掛けてしまうこともないでしょう。
金曜日、午後６時４９分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ：はい。
私 ：もしもし。もう、ご飯は終わったの？
○ヨ：うん。ご飯、終わった。
私 ：あ、そう。あれから、どっか出掛けたの？買い物かなんか。
○ヨ：行かない。
私 ：あ、そう。
○ヨ：ありがとね、○○子。帰ったら、寂しくなっちゃったよ。
でも、頑張るよ。頑張るしかないもんな。
私 ：うん。頑張ってね。
○ヨ：大丈夫だった？
私 ：何が？
○ヨ：帰る時、渋滞してなかった？
私 ：渋滞してなかったよ。都内とかは帰省で車が少ないんじゃない？
○ヨ：ああ、良かった。混んでてなかなか帰れなかったなんていうと大変だから。
私 ：染めるときについちゃった手の黒いのは、洗ってれば落ちるからね。
○ヨ：ああ、そう。○○子がいないと寂しいよ。
私 ：また来週行くから。
○ヨ：あたし、お盆休みだから、どっか連れてってくれるかな？と思ったんだよ。
アンタとおとうさん来たからさぁ。お父さん、何にも言ってなかった？
私 ：言ってないよ。
○ヨ：贅沢言ってるんじゃないって怒られるかも知れないけどさ。
お父さんと○○子が来たんだから、どっか連れてって貰えばよかったなって。
私 ：ふ～ん。
○ヨ：でも、我慢しなきゃね。
私 ：そうね。
じゃ～、また、来週行くから、それまで頑張ってね。
○ヨ：ありがとね～、○○子。○○子しか居ないんだもんな。
お父さんに言うと、がっがっと怒られるし。
○○子の言う事、聞くんだよって。
ありがとね～、○○子。
私 ：はい。じゃ、また明日電話するからね～。
○ヨ：ありがとね。
お盆休みだから、どっかに連れてって貰えると○ヨさんは期待してたようですね。
でも、ＧＷだから、お盆休みだからと言って、どこかに連れてくつもりはありません。
以前は○ヨさんを旅行に連れて行くなんて事はなかったのになぁ。
何度か旅行に連れて行くと、連れて行って貰えるのが当たり前に思うようになるのかな？
私の貯金もそろそろ底が見えてきたし、我が家にはそんな余裕はないのが現実です。
毎月毎月、何とか遣り繰りして、必死で乗り越えている、という感じですからね。(^-^;
それにしても、○ヨさんはまだＧＷやお盆休みがちゃんとわかるんですね。
それは○ヨさんが毎日欠かさずカレンダーを見ているからなのかも知れません。
やっぱり、認知症でも○ヨさんが「要介護２」というのは妥当な区分なのでしょうね。
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