気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

口に人差し指を当て「お父さんには内緒だよ。」

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


途中で買い物をし、夕方に実家に到着しました。


スマホを見ると、今朝沖縄に出掛けた娘からラインメッセージが入っていました。

午後4時前にはすでに沖縄のホテルにチェックインしたようです。

ホテルの窓から写したと思われる、青く澄んだ海の写真が送られて来ました。

たくさん楽しんで来てね♪


金曜日、色々大変でしたが、無事に○ヨさんの髪のカットとヘアダイを済ませました。

髪が染まるのを15分ほど待ち、湯沸かし器のお湯で○ヨさんの頭を洗髪。

今回は本当にムラ無く、とっても綺麗に染まっていました。


「おかあちゃん、キレイになったじゃない。大分若くなったよ。」

夫にそう言われても、○ヨさんはあまり嬉しそうではありませんでした。

そりゃ、そうですよね。本当は美容院に行きたかった○ヨさんなんですから。(^-^;


そうそう、シャンプー待ちの時間に、○ヨさんが私に小さな声で言いました。

自分の口にシーっと人差し指を当てて、「お父さんには内緒だよ。」

そう言って、○ヨさんはメモ用紙に何かを書き始めました。

書かれたのは「○○み(長女の名前)がここにきた。お父さんのせびろ、もていった。」

ん?さっきは○○み(次女)が来て持って行ったと言っていたけど、今度は長女?

「○○み(次女)はお腹が大きくて、来られない。」と私に言われて、次は長女のせいですか?

まったく、呆れて物が言えません。

もう、「そうじゃないよ。」と言い返す気にもなりませんでした。


そもそも、本当にお義父さんの背広なんか吊るしておいたのでしょうかねぇ・・・。


することが全部終わったので、夫と二人で帰ることにしました。

帰り際、「お義母さん、今日は泣かせちゃってごめんね。」と謝っておきました。




最後まで読んで下さってありがとうございます。

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