口に人差し指を当て「お父さんには内緒だよ。」
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
途中で買い物をし、夕方に実家に到着しました。
スマホを見ると、今朝沖縄に出掛けた娘からラインメッセージが入っていました。
午後4時前にはすでに沖縄のホテルにチェックインしたようです。
ホテルの窓から写したと思われる、青く澄んだ海の写真が送られて来ました。
たくさん楽しんで来てね♪
金曜日、色々大変でしたが、無事に○ヨさんの髪のカットとヘアダイを済ませました。
髪が染まるのを15分ほど待ち、湯沸かし器のお湯で○ヨさんの頭を洗髪。
今回は本当にムラ無く、とっても綺麗に染まっていました。
「おかあちゃん、キレイになったじゃない。大分若くなったよ。」
夫にそう言われても、○ヨさんはあまり嬉しそうではありませんでした。
そりゃ、そうですよね。本当は美容院に行きたかった○ヨさんなんですから。(^-^;
そうそう、シャンプー待ちの時間に、○ヨさんが私に小さな声で言いました。
自分の口にシーっと人差し指を当てて、「お父さんには内緒だよ。」
そう言って、○ヨさんはメモ用紙に何かを書き始めました。
書かれたのは「○○み(長女の名前)がここにきた。お父さんのせびろ、もていった。」
ん?さっきは○○み(次女)が来て持って行ったと言っていたけど、今度は長女?
「○○み(次女)はお腹が大きくて、来られない。」と私に言われて、次は長女のせいですか?
まったく、呆れて物が言えません。
もう、「そうじゃないよ。」と言い返す気にもなりませんでした。
そもそも、本当にお義父さんの背広なんか吊るしておいたのでしょうかねぇ・・・。
することが全部終わったので、夫と二人で帰ることにしました。
帰り際、「お義母さん、今日は泣かせちゃってごめんね。」と謝っておきました。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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