気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義母の髪を切ろうとしたけれど・・・。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


起きて来た夫と、午前9時半過ぎに自宅を出発しました。

近くのスーパーに寄り、○ヨさんに差し入れる品物を購入しました。

ガソリンを補給し、あとは池袋まで真っ直ぐに向かいます。

国道6号線、下りはやっぱり帰省のためか、大分混雑しているようでした。


一番近くのパーキングは今日も満車でした。

私だけ先に降りて、荷物を持って○ヨさん宅に向かいました。

夫は別のパーキングに車を停めて、すき家で昼食を済ませて後から来ることに。


玄関のドアをノックすると、しばらくして「はい。」と○ヨさんの返事。

「○○子です。」と言うと、○ヨさんはドアを開けてくれました。

昨日の電話で、今日行く事は伝えてありますが、○ヨさんはそんな事は忘れています。

「ああ、良かった。○○子が来てくれて。どうしようかと思っていたよ。」

相変わらず、足を引きずりながら歩く○ヨさん。

○ヨさんが足を引きずって歩くのは、私が玄関から入る瞬間だけなんですけどね。(^-^;


「おとうさんは車を停めて、ご飯を食べてから来るからって。」

「そう。○○子はお昼は?」

「私は冷凍のスパゲティを温めて食べるから。お義母さんはお昼はもう食べたの?」

「うん。私は買ってあるうどんを煮て、もう食べたよ。」と○ヨさん。

お昼の時間になれば、○ヨさんがお昼を食べずに私を待っている事はありません。

誰かが来るから、とか関係なく、お昼になれば昼食を摂るというのが○ヨさんなのです。

まぁ、規則正しく、毎日決まった時間に3食を食べるという習慣なんでしょうね。


私が持って行った荷物を片付けている時に、○ヨさんが言いました。

「おとうさんには内緒だよ。」

あれ?また、○○みが洋服を持って行った、という話かな?

「○次にあげようと思って出しておいた、お父さんの背広がないんだよ。」

「そう。でも、持って行ったのは○○みじゃないよ。」

「○○みはね、もうすぐ赤ちゃんが生まれるの。だからここには来れないのよ。」

「本当に背広が無くなったのなら、泥棒でも入ったんじゃない?」

私がそう言うと、「○○み、結婚したの?」と○ヨさん。

「そうよ。前にも話したと思うけど。」

その後、○ヨさんは背広の話は止まりました。


私は買って行った冷凍のパスタを電子レンジで温め、半分取り置き、半分を食べました。

1袋全部は食べられないので、半分は○ヨさんが後で食べるように取り置いておくのです。

私が食べ終わったくらいの時間に、牛丼を食べ終わった夫がやって来ました。


さて、これから、○ヨさんの髪のカットとヘアダイとカットを始めましょう。

「お義母さん、今日は髪の毛をカットしてヘアダイしてあげるから。」

そう私が言うと、「いいよ。そんな事しなくていい。」と○ヨさん。

「だって、髪の毛、大分伸びたし、白髪も大分目立って来たでしょ?」

「前回は、次に来た時でいいよって言ったよね?」

そう言っても、頑固に抵抗する○ヨさん。


今日の訪問の1番の目的は、○ヨさんの髪を切り、ヘアダイし、洗髪をする事。

そう思って来ているので、私も一歩も引きません。

傍で見ている夫は、「無理だよ。」と私に向かって目くばせで言います。

まったく頼りにならない夫です。

髪を私に切られたくない○ヨさんと、どうしても髪を切り、ヘアダイをしたい私。

さてさて、結局、どうなるのでしょうか・・・。


つづく。




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