また「○○みが来た。」が始まりました。
こんばんは。
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午前8時45分、夫と共に家を出発しました。
近くのスーパーで差し入れ品を購入し、○ヨさん宅に向かいました。
一番近いパーキングは今日もまた満車状態でした。
私だけ降りて、夫は車を置くために別のパーキングに探しに行きました。
玄関のドアをノックすると、少しして「はい。」と○ヨさんが返事をしました。
「○○子です。」と言うと、すぐにドアを開けてくれました。
「あ~、良かった。何か変だからどうしようかと思ってたんだよ。」と○ヨさん。
「ん?どうしたの?何が変なの?」
「いやぁ、また、昨日、○○みが来たみたいなんだよ。」
ありゃりゃ、暫くなかった「○○みが来た」事件。
また、始まったようですね。
私 :何?また、何かが無くなったの?
○ヨ:うん。向こうの部屋にぶら下げておいた背広と半袖のカーディガンがないんだよ。
私 :お義母さんが家に居る時に○○みが来たの?
だって、昨日はお義母さん、何処にも出掛けなかったんでしょ?
○ヨ:いや、私が区民センターに行ってる間に来たみたいなんだよ。
私 :お義母さん、昨日の電話では区民ひろばに行かなかったって言ってたじゃない。
○ヨ:いや、迎えに来たから、一緒に行って来たんだよ。
その間に○○みが来て、持って行ったみたいなんだよね。
私 :お義母さん、○○みは昨日、ここには来ませんよ。
どうして、また、「○○みが来た。」が始まったのか、わかりませんねぇ。
そんな話をしていると、車をパーキングに停めた夫がやって来ました。
「また、○○みが来たって言ってるんだけど・・・。」と夫に話しました。
夫は○ヨさんに向かって、「また始まったの?それで、何が無くなったのよ?」
「私のお父さんの背広と私の黒いカーディガンがないんだよ。」
それを聞いて、夫は声を荒らげました。
「○○みがここへ来るわけないの!前にも言ったでしょ?○○みのせいにするなって。」
「ああ、私がボケちゃったんだね。悪かったよ。」と○ヨさん。
「そうだよ。おかあちゃんはもう十分ボケてるの。ダメだよ、○○みの名前出したら。」
「まさか、たった一人の息子から、そんな事言われるなんて、夢にも思わなかった。」
そう言うと、○ヨさんは隣のベッドの部屋に行き、泣き始めました。
○ヨさんは夫の事を「たった一人の息子」と言いますが、それは違います。
現在音信不通とは言え、○ヨさんは息子を二人産んでいますからね。(^-^;
5分もしないうちに、○ヨさんは何事もなかったようにリビングに戻って来ました。
自分がどうしてベッドの上で泣いていたのか、もう忘れちゃったのかも知れませんね。
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