気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「心の目」がないから失敗する。

ご訪問ありがとうございます。


午後2時、母と一緒に家を出発しました。


先ずはガソリンスタンドで灯油を2本分購入。

次にスーパーに行き、私だけで母に頼まれた物を買いました。

昨日、来る前に大分食材を買ってきたので、今日の買い物は少ないです。

近くのスーパーに設置されたATMでお金を引き出し、内科医院へ。

3時からの診療ですから、ちょうどいい時間に到着しました。


肺炎予防ワクチンのお知らせが届いていたので、次回に予約しました。

前回の母の血液検査の結果では、特に異常は認められず。

コレステロールは高値ですが、無理に下げる必要もないとのこと。

眩暈の薬がもうなくなるので、処方をお願いしました。

その薬がないと、母は大分不安になるようですから、お守りと同じですね。

薬局でお薬を出してもらい、家に戻ったのは3時半でした。

これで、私の今回の母宅訪問の予定していた用事は全て終了です。


土曜日、午後7時07分、○ヨさんに電話を入れました。

○ヨさんが電話に出たのは10回目のコールでした。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。またトイレだった?

○ヨ:うん。おトイレ。

私 :あはは、やっぱり。

○ヨ:トイレ入って、もう寝ようかな~って思ってた。

私 :あ、そう。じゃ、ご飯はもう早く食べたんだ。

○ヨ:うん。ちょっと調子悪いから。

私 :あ、そう。今日は雨も降ったから、何処へも出掛けなかったの?

○ヨ:うん。ウチの中に居た。

私 :ふ~ん。

○ヨ:もうダ~メなんじゃないの?

私 :だからさ、そういう心配がないように看護師さんに来て貰うんだからさ。

○ヨ:ん?

私 :そうやって調子悪くなる事もあるんだから、看護師さんに来て貰うんだからね。

○ヨ:もういいよ~。ウチの中に人を入れるのはヤダ。

   もういいよ。ありがと、○○子。

私 :でも、そういう訳行かないんだよ、お義母さん。

   私たちがすぐ飛んでいけるわけじゃないからさぁ。

   連絡あってすぐに出ても、2時間、3時間掛かっちゃうでしょ?

○ヨ:わかってます。

私 :だから、自転車で5分くらいで来れる看護師さんにお願いするんだから。

○ヨ:もういい。

私 :そんなに嫌な事じゃないでしょうよ。

   お義母さんの面倒みてくれる人なんだから。

○ヨ:もういいよ。

   ○○子、心配かけて申し訳ない。

私 :また、その事考えて、眠れなくなっちゃう?

○ヨ:うん。だから、もう人に迷惑掛けないようにしてアレしてるから。

   うん。ありがと。

私 :まぁ、とにかくゆっくりして寝てね。

○ヨ:うん。あの、足も痛いしさ。何処へも今日行かなかったの。

   アンタ、ここにパン買って来て置いてってくれたからさ、それ食べてた。

私 :あ、そう。

○ヨ:ありがとね。

私 :じゃ、ゆっくり寝てね。おやすみ。

○ヨ:ガチャン。


調査の時には、「どこも痛いところはありません。」と言ってた○ヨさん。

こうして電話の時には毎日「足が痛い。」「調子が悪い。」と言っています。

だから看護師さんに来て貰おうと言っても、「イヤだ。」と言う。

要するに、○ヨさんは人を信用することが出来ない、猜疑心の強い人なんですね。

「自分は人がいいから、すぐ人を信用して失敗する。」なんて言っていた○ヨさん。

確かに、○ヨさんは騙されやすい人かも知れません。

でも、それは、○ヨさんは自分を持ち上げてくれる人が良い人だと思ってしまうから。

ちゃんと人を見る「心の目」がないから、失敗すると思うんですけどね。(^-^;




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