気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

本当に手の掛かる、頑固な義母

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


桜が満開の日曜日、お天気は雨や曇りで残念ですね。


朝ご飯を食べてしばらくすると、夫はいつものように二度寝です。

12時になっても降りてこない夫のために、昼食の準備をしました。

昼食の準備が終わったら、実家に向かって出発しようと思っていました。

準備が終わった頃に、夫はやっと降りて来ました。


「じゃあ、行ってくるね。」と言って、私が自宅を出発したのは午後0時45分。

嵐山のスーパーに寄り、買い物をして実家に到着したのは午後4時半でした。

今夜食べるものはスーパーで買ってきたお弁当です。

明日は母のために料理をしようかな?と思い、色々と食材を買って来ました。


さて、金曜日、30分ほどの聞き取り調査を終え、判定員さんは帰られました。

昼食を食べに出掛けていた夫も戻って来ました。

ケアマネさんと看護師さんがいらっしゃる予定時間は午後3時。

まだ予定の時間までは2時間半もありました。


「3時まではまだまだ時間があるね。」と夫と話していました。

すると、○ヨさんが、「3時って、何かあるの?」と怪訝そうに訊いて来ました。

「ケアマネさんが看護師さんを連れて来て下さるのよ。」と伝えました。

「看護師さん?なんでそんな人がウチに来るの?」

「次に病院に行くまでの間、お義母さんの健康チェックをしてくれるのよ。」

「もう、いいよ。私は誰も家には入れたくないの。」と○ヨさん。

「そんな事、言わないの。来て貰った方が安心でしょ?」と夫が言いました。

それでも、○ヨさんは、「そんな人、来なくていい。」と言い続けます。


ずっとそんなやり取りをしていると、トントンとドアをノックする音。

私がドアを開けると、そこにはケアマネさん一人が立っていました。

「まだ、看護師さんは来ていませんか?」とケアマネさん。

どうやら、現地集合で、と言う事だったみたいです。


ケアマネさんをリビングに通しましたが、○ヨさんは相変わらずの仏頂面。

「私はね、誰もウチに入れたくないの。」

「血圧を測ったり、お薬のチェックしたりしてくれるんですよ。」とケアマネさん。

周りは○ヨさんのために、色々と動いているのに、○ヨさんにはそれが全くわからないのです。

優しく説明して下さるケアマネさんの言う事を、全く聞こうとしない○ヨさん。


「この辺りは家がくっついてて、人が来るとみんなが見てるんです。」

「針のような事を棒みたいに言う人もいるから。」と○ヨさん。

この「針のような事を棒みたいに言う。」って、○ヨさん独特の言い回しですね。(^-^;

「見てる人なんか誰も居ないから。そんな事してるのはおかあちゃんだけだよ。」と夫。




「看護師さんと事前に打ち合わせをしてから看護師さんに入って貰いましょう。」

「私はちょっと外で看護師さんを待つ事にします。」

そう言って、ケアマネさんは玄関の外に。

そりゃ、事前に説明しておかないと、看護師さんも困ってしまいますものね。


5分後、玄関のドアをノックし、ケアマネさんと看護師さんが一緒にみえました。

○ヨさんが物凄い形相で、玄関に出ようとするのを夫が慌てて引き止めました。

「おかあちゃんはここに座ってなよ。」


本当に手の掛かる、頑固な○ヨさんです。


ケアマネさんは、事務的な説明をし、「他に行く所があるので」と先に帰られました。

ケアマネさんが帰られた後、残された看護師さんとの話がこれまた大変でした。


長くなったので、この後の事はまた次の更新記事に続けます。




最後まで読んで下さってありがとうございます。

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