気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

ちょっぴり可哀想な義母

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


暫く続いていた晴天は昨日まで、今日はどんよりとした曇り空。

これから雨が落ちてくるのでしょうか。


夫は10時半頃、パラグライダーに出掛けて行きました。


金曜日、午後6時46分、夫が○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

夫 :俺。今日はどうだった?

○ヨ:うん。今日はちょっと足がね、左の方の足が痛いから何処にも行かなかった。

夫 :○○子が行ったでしょ?

○ヨ:うん。私は何処にも行かなかった。○○子が来てくれたから。

夫 :買い物も行ってないの?

○ヨ:うん。みんな○○子がね、買って来てくれたから。

夫 :ビールは?

○ヨ:ビールは飲んでいません。

夫 :飲んでいませんって言って、飲んでるじゃないよ。

   別に構わないけどね。早く逝くだけだから。

○ヨ:ビール、飲んでないよ、今日は。

夫 :今日は、ね。

○ヨ:フフフ、今日は買いにも行かないし。

   みんな○○子が買って来てくれてるからさ、それに間に合わせて、そんなお金なんか使ってないよ。

夫 :別にビール飲んで、使ってくれても構わないんだよ。

○ヨ:うん。でも、あんまり飲みたいとも思わないもん。

夫 :それにしちゃ、毎日飲んでるじゃないよ、また。

○ヨ:毎日なんか飲んでないよ。そんな買ってないから。

   買って置いてないもん。

夫 :まぁ、いいけどさ。早く逝くんだから、それだとね。

   飲んでると、早く逝っちゃうよ。

○ヨ:だから、飲んでないっての。そんな毎日。お水は飲むよ。

夫 :ふ~ん。わかったよ。

○ヨ:だから、あんまり迷惑掛けるような事はしないよ。

夫 :迷惑掛かってもいいから。

○ヨ:そんな・・・、怒らないでよ。

夫 :怒ってないじゃないよ、別に。

   怒ってなんかいないよ、別に。

   おかあちゃんがビール飲んで早く逝く分には構わないから。

   ま、頑張ってやってください。

○ヨ:あんまり迷惑掛けるような事しないから、私は。

夫 :別に迷惑掛かってないからいいよ。別に出掛けたって。

○ヨ:そういう事は考えていません。

   痛い時はウチに居る。

   ビールだって、飲みたいと思わないもん。

夫 :それにしちゃ、買って来るじゃない。

   そういう事を言わないの。言わなきゃいいんだから。

○ヨ:こないだのアレでレシート持って行った時には2本買って来たけど。

   もう、買ってないもん。飲みたいとも思わないもん。

   眠れない時は飲むけど。

夫 :だからね、そういう事を言わないの!

   飲んでるんだから、そういう事は言わないの。

○ヨ:迷惑掛けるような事はしないよ。

   頑張ってるって・・・。(もう、泣き声です)

夫 :うん。頑張ってやってくれてるんだからいいけどっての。

   頑張ってやってよ~。

○ヨ:おとうさんにそんな事言われて怒られると情けなくなっちゃう。

夫 :情けなくなるのはこっちなんだよ、おかあちゃん

○ヨ:わかりました。(○ヨさんは泣きながら電話を切りました。)



夫の口調は、上から目線の命令調で、嫌味も入り、横で聴いていると、夫の話し方にイライラします。

勿論、私を怒鳴っている時と比べれば、ずーっと抑えているようには見えますが。

それでも、しつこいし、「早く逝くだけだからいい。」なんて嫌味、傍で聴いているだけでも気分が悪いです。

飲みたいから、わざわざ買って来て飲んでいるのに、「飲みたいとは思わない。」という○ヨさんにも矛盾はありますが。

「飲みたきゃ飲んでもいいんだよ。でも、飲んでないとか嘘ついちゃダメなんだよ。」と、もっと簡潔に、嫌味な言い方しないで言えないのかなぁと思います。

夫のこの嫌味な言い方は、表現は悪いけど、「ずっとネチネチと嫌味を言ってる女性」みたいで、私が夫の大嫌いな部分ですね。

嫌味で言うのではなく、言うべきことはハッキリと、が私のモットーですから、夫とは正反対。

まぁ、私の場合、あまりにハッキリ言うので、言われた相手は冷たく突き放された感じがするかも知れませんけどね。(^-^;


お正月になっても会いに来ない息子に、電話で色々と嫌味を言われ、悲しい思いをして電話を切った○ヨさん。

ちょっぴり可哀想ですね。





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