気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義母の大きな勘違い?

おはようございます。

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今日も良いお天気です。

今日は子供会の年内最後の廃品回収日。

断捨離した衣類やまとめておいた段ボール、アルミ缶などを出しました。

軽装で外に出たら、やっぱり、寒かったです。



昨日、午前8時35分、家を出発し、スーパーで○ヨさんへの差し入れ品の買い物をしました。

買い物を済ませ、○ヨさん宅へ向かおうと牛久バイパスに入った途端、忘れ物に気付きました。

一番大事な○ヨさんの1週間分の薬を家に置き忘れて来たのです。

慌ててバイパスからUターンし、自宅に戻り、薬を持って再び○ヨさん宅に向かいました。


池袋のパーキングに到着したのは午前11時14分でした。

5台分のパーキングには1台の先客だけで、無事に停められて良かったです。


○ヨさんが玄関を開けてくれ、中に入りました。

○ヨさんの服装は、いつもの黒いズボンは相変わらず、でも上半身のセーターが先週とは違っていました。

上半身は赤、下半身は黒が定番の○ヨさんですが、珍しく、今回のチョイスはピンクのセーターに黒のベスト。

それにしても、ほぼ1年中同じズボンを履いています。

下着以外は洗濯はしなくても大丈夫なもの、と思っているのかなぁ・・・。


ホワイトボードには相談員○津さんが置いて行ったと思われる、ピンクの付箋が貼られていました。

「12月20日 午後1時半に○連さんと一緒にお迎えに参ります デイサービス見学 ○津」と書かれています。


「○津さんが来たの?」と訊くと、「出掛けて帰って来たら、玄関のドアに挟んであった。」と○ヨさん。

○津さんの訪問時に○ヨさんが留守だったのですね。


「デイサービスに行って、習って来た事を区民ひろばで話してあげれば?と言われたんだよ。」と○ヨさん。

もしかしたら、○ヨさんが言っていた、「アルバイトの件、口だけじゃなんだから、書いてくれたものを黒板に貼ってある」はこれ?

デイサービス見学に行くのは、「区民ひろばに来る人たちに自分がデイサービスでやってきた事を教えるアルバイトの為」と勘違いしている?

認知症患者専門の介護施設に自分が日中お世話になりに行くのではなく、自分が区民ひろばで指導者?になるための勉強をしに行く、と思っている節がありますね。

「自分は他人から優れた人と思われている」という、実際には根拠のない自信からの大きな勘違いなんでしょうか。

でも、「そうじゃないのよ。介護施設で日中お義母さんの面倒を看て貰う為に行くのよ。」と、今、○ヨさんに言う必要はありませんね。


そうそう、14日の○ヨさんのメモには次のように書かれていました。

「おとうさん おこられた なんであんなことをいわれなくち(「ゃ」が抜けています)いけないの? もうすこしやさしくしてくれてもいいのに わたしにはもうおとうさんしかいないのに おとうさん ○○こ」

これを読んで、私はすぐに「あの電話の後に書いたんだな。」と内容を理解しましたが、書いた本人の○ヨさんは、「この日はおとうさんとアンタが一緒に来てくれたんだね。」と。

自分で忘れないようにと書いたメモも、後で読み返しても、もう○ヨさんはその内容を正しく思い出せなくなっているんですね。




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