気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

息子から見放されるより怖いのは

こんばんは。

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今日も午前9時頃パラグライダーに出掛けて行った夫は、午後5時過ぎに帰宅しました。

最近はお金がないのでパチンコに行くのをやめたようですね。

次に夫の仕事の予定が入っているのは水曜日。

明日はユーザー車検の予定を入れているようですが、明日も明後日も夫が仕事がなくて自宅に居ると思うと、ちょっぴり気が重くなります。


午後6時53分、夫が○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

夫 :俺。どう?今日は。

○ヨ:今日はいくらか足、いい。

夫 :あ、そう。良かったねぇ。

○ヨ:ウチの中にね、居たから。

夫 :そうなの?何処も出掛けてないの?

○ヨ:うん。今日はね。

   明日行く日だから、今日は1日ウチに居た。

夫 :あ、そうなの?頑張ってやってね。

○ヨ:あんまり、ほら、アレすると、足痛くなると、歩けなくなると困るから。

   だから、今日1日ウチに居た。

夫 :ふ~ん。頑張ってやってね。ちょっと待って。


私 :もしもし。

○ヨ:はい。

私 :今日は出掛けなかったの?

○ヨ:うん。今日は1日ウチに居た。

   あまり足痛くてさ、そこら行って倒れたりするとアレだから、今日はウチの中にずっと居た。

   そこらみんなアレして。

   ○○子にあげようかな~と思って、みんなそこら見てたよ。

私 :ああ、ホント~。

   夜、お天気悪くなるって言ってたけど、明日はどうだろうね。

○ヨ:だから、外に出てさぁ、足が痛いなんて言って倒れたなんかいうとさ、やっぱり、おとうさんの顔潰すようになるからさ、おとうさんと○○子の顔潰すようになるからさ、ウチの中に居たよ。

   今日は、民生委員の人も、どうですか?なんて電話くれた。

私 :あ、そう。

○ヨ:電話だけくれたよ。

   今日、休みなんだけど、担当の人がね、電話くれた。どうしてる?なんて。

私 :あ、そう。ここのところ、会ってないんでしょ?民生委員の人に。

○ヨ:うん。なんかねぇ、すごく忙しいんだって。

私 :もう年末だしね。12月に入ったからね。

○ヨ:うん。そうだよ。だから、あんまり無理してさ、そこらブラブラしないよ。

   明日はさ、ちょっと顔出して、なんて言うから、お昼からだけどね、顔だけは出して来るよ。

私 :じゃ、行って来てね。明日はね。

○ヨ:アンタみんなほら、置いてったから、だから、出て買う事もないから。

私 :うん。じゃ、明日は頑張って行って来てね。

○ヨ:おとうさんは?

私 :おとうさんと喋ったでしょ?今。

○ヨ:うん。喋ったけど。出て。

私 :ちょっと待ってね。


夫 :はい。何よ?

○ヨ:もしもし。あまり迷惑掛けないようにして頑張ってるから。

夫 :うん。頑張ってね。わかったよ。

○ヨ:足もさ、痛くて、そこら出て倒れると困るから出ないよ。

夫 :うん。わかった。

○ヨ:あ~、良かった。おとうさんの声聴いて。

夫 :頑張ってやってね。また明日電話するおやすみね~。

○ヨ:はい。ありがとね~。


今日は敢えてこちらから昨日の話題には触れませんでした。

○ヨさんもボストンバッグの件には一切触れなかったですね。

夫と話したのに、私と話した後にまた息子の声を聴いて、安心したかったのでしょうか。

「長男からまで見放されたくない」って気持ちが働いているのかも知れませんね。

本当は、息子から見放されるより、嫁から見放された方が怖いと思うんですけどね。(^-^;


  

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