気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

欲求はエスカレートする

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日は仕事だった夫、午後2時半頃に帰宅しました。

午後6時28分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯は終わったの?

○ヨ:うん。ご飯は終わった。

私 :そう。今日は出掛けたの?

○ヨ:出掛けない。調子悪いからさ。足も痛いしさ。

私 :そう。で、ボストンバッグは見つかったの?

○ヨ:ボストンバッグ?見つからない。

   持ってったんでしょ。

私 :何?

○ヨ:借りてったんでしょ。

私 :誰が?

○ヨ:誰だかわかんない。もういいよ。

   持っていたかったら持っててもいいよ。

私 :あの、紫色っていうか藤色のボストンバッグでしょ?

○ヨ:そうそうそう。

私 :バッグごとみつからないの?

○ヨ:うん。

   あの、出してさ、もしかね、アンタ達がどっか連れてってくれるかな~なんてさ、そう思って出してたの。

   そしたら、それがないの。

私 :まだ行って来たばっかりでしょ?だから、しばらくは連れて行かないけどね。

○ヨ:そんな(風に)思って出してたんだけどさ、借りてったんでしょ。

   ないよ。それだけ。

   それでさ、連れてって貰えるかな~なんて思って、出してたの。

   それがないの。でも、いいよ、もう。

   何でも持ってけばいいよ。

私 :○○みじゃないと思うけどね。

○ヨ:そしたら、誰が?

私 :じゃ、お義母さんは、○○みが持ってった、借りてったって思ってる訳?

○ヨ:うん。○○みしかいないかな~って思ってたのね。何でも好きな物があったら持ってってもいいよ。

私 :○○みが使う物なんか、そのバッグに何1つとして入ってないと思うよ。

○ヨ:バッグにね、何も入れてないのよ。

   どっかに連れてってくれるかな~と思って、私が出してたのが、それがないの。

   借りてったんでしょ。そう思えば。

   だって、あと誰もいないじゃない。

   わかんないけど、いいよ。もう。好きなようにして。

私 :お義母さんさぁ、そうやって○○みのせいにするけど、○○みじゃなかったらどうするの?

○ヨ:だから~、どっちだっていいって言うの。

私 :誰だっていいって、お義母さんはいつも○○みだって言うでしょう?

○ヨ:だって、鍵持ってるのは誰もいないじゃない。

   だから、もういいって。欲しいのがあれば、何でも持って行けばいい。

   いいよ。私はもう考えたくないよ。

私 :お義母さんが、○○みが持って行ったって思う事自体が、私達にしてみたら気分が悪いんだよね。

○ヨ:そうなんだよね。そう思うんでしょ?

   もう、何がなくなったっていいよ。私、もう、そうしかないもん。

   何だかんだって言って、喧嘩なんかしたくないから。

私 :(これは喧嘩なんかじゃないですよ。どうして○○みだと決めつけるのか、納得の行く説明を求めてるだけですよ。)

   ちょっと、待ってね。おとうさんと替わるから。

夫 :は~い。

○ヨ:はい。

夫 :何?また○○みが行ったの?

○ヨ:わかんないけどさ、出してた物がないんだよ。

   どっか連れてってくれるかな~なんて思って、私が出してたの。

   隣の部屋に出しておいたのがなくなってるからさ。

夫 :よく探してみて下さい。

○ヨ:借りてったんじゃないの?

夫 :○○みは借りてなんか行かないよ。

○ヨ:もう嫌だ、私。

夫 :そんなもの、だ~れも使わないから。

   おかあちゃん、どっかに置いてあるんだから。

○ヨ:うん。そう。もう、何にも考えたくない。

夫 :うん。そうだよ~。ね、こっちだよ、そういう風に言われると気分が悪いのは。

   ○○み、○○みって言われると。

○ヨ:はい、わかりました。

夫 :ね、気分悪い事言わないで。

○ヨ:はい、わかりました。

夫 :よく探してみて下さい、自分で。

○ヨ:はい、わかりました。

夫 :必ず、あるから。

○ヨ:はい、わかりました。

夫 :ねっ。頑張ってやってね。

○ヨ:はい。ちょっと調子悪いから、寝るよ。

夫 :ああ、そうした方がいいよ。こっちも気分が悪いからね。

○ヨ:はい。ありがとね。ガチャン。



○○みは鍵を持っていないと説明しても、鍵を持ってるから入れるんだと言い張る○ヨさん。

こちらが何を言っても、○ヨさんのその思い込みをリセットする事は出来ません。

それはわかってるんですが、毎回毎回言われると、ついついムキになってしまいます。

腹が立つのはその場だけなんですが、この先も、こんな事が繰り返されるのでしょうね。

区民ひろばで知らない人から旅行に誘われた、と言うお話は真っ赤な嘘でした。

やっぱり、○ヨさんはまた私達にどこかに連れてって貰おうと期待していたみたいです。

1年に何度も温泉旅行に連れて行き、ちょっと、優しくし過ぎたかしら・・・。


最初はしてくれる事が有り難いと思っていても、それが度重なると、人はしてくれる事が当たり前って思うようになるものですからね。

「おんぶにだっこ」、してあげればあげるほど、欲求はエスカレートするって事ですね。
  

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