次は何を忘れるの?
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区民ひろばから帰宅途中の○ヨさんと会い、一緒に帰宅しました。
リビングに入ると、リビングには石油ストーブが出されていました。
「暖房はストーブはダメよ。温風ヒーターにしてね。」と
先週、○ヨさんに念押ししておいたのですが、やっぱりストーブなんですね。
でも、納戸にしまってあった温風ヒーターも近くにスタンバイしています。
「おとうさんが来たら、すぐに取り換えられるように出してあるの?」と訊くと、
「そうなのよ。おとうさんにストーブはダメって言われてるからね。」と○ヨさん。
おとうさんにバレないようにストーブを使おうと、考えているようです。
まだまだ、そう言う事、考える事が出来るんだなぁ、とちょっと感心しました。(^-^;
テーブルにケーキを出して、「お義母さん、一緒に食べよ。お祝いだから。」と言い、
私は「♪ハッピーバースデー トゥ ユ~♪」と歌い始めました。
○ヨさんは、少しだけ一緒に口ずさんでいたような気がします。
「お誕生日、おめでとう!!」
「ありがとね~。」
「で、お義母さん、今日で幾つになったの?」
「え~と、82歳、かな?」
「あらら、お義母さん、昨日まで83歳で、今日84歳になったのよ。」
「あら~、そうだった?忘れちゃったよ。もう、そんなになる?」
「うん。お義母さん、それじゃ、生まれたのは昭和何年だっけ?」
「え~~と、11月1日生まれってのは覚えてるけど、何年かは忘れちゃったよ。」
「お義母さんはね、昭和7年11月1日生まれよ。忘れないでね。」
「そっか、昭和7年?でも、忘れちゃうよ~。エへへへ。」
11月1日が誕生日だという事は覚えていたけど、生まれ年は忘れたようです。
○ヨさん、次は、何を忘れるんでしょうねぇ・・・。
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